2026/6/3
【声を聴く⑦】(2026.6.3)
博之と書いてひろしです。本田ひろしです。佐世保市からお届けします。
代々続く企業を受け継ぎながらも、発展的な改革によって企業成長と社員の意識改革を実現されている女性経営者の方と意見交換をさせていただきました。
かつては、事業承継の責任感から「企業のあり方を軸に、社員がそこに合わせる」という経営スタイルだったそうです。しかし現在は、「社員一人ひとりの力や可能性をどう引き出すか」を重視し、寄り添う経営へと大きく舵を切られたとのことでした。
その変化を支えたのは、経営者として学び続ける姿勢です。合理的かつ先進的な経営手法を積極的に吸収し、自社に取り入れながら試行錯誤を重ねてこられました。数多くの失敗も経験したからこそ、今の企業成長につながっているというお話が印象的でした。
佐世保市の将来についても、ご自身が培った経験や知見を地域企業へ広く共有し、企業全体の力を底上げすることで、「選ばれる企業」が増える環境づくりに貢献したいとの思いを語ってくださいました。
企業の魅力向上は、働く人を呼び込み、新たな挑戦を生み、地域経済の活性化にもつながります。そうした好循環が、佐世保の魅力をさらに高め、ヒト・モノ・コトの活発な交流を生み出していくのだと改めて感じました。
今後、人口減少や財政制約により行政の役割や体力が変化していく中で、地域を牽引する民間の力はますます重要になります。
行政自らが、全てを担うのではなく、民間の挑戦を後押しするパートナーとして機能し、民設民営の取り組みを支える仕組みづくりに力を注ぐ。
そのような自治体が選ばれる時代であると感じているところです。
ご連絡いただき、ありがとうございました。
引き続き、お声を聴いてまいります。
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