沼崎 まさゆき ブログ
国会議員政策担当秘書資格試験合格後の採用について
2025/5/15
国会議員政策担当秘書資格試験、今年の出願は本日まででした。
出願された皆様の合格を心より祈念いたします。(社交儀礼ではなく本気で。知名度が低く受験者も少ないマイナー試験ですが、この国の政治をよくするために必要な制度だと本気で信じているので、わざわざ出願してくださった方々にはリスペクトしかありません)
過去に試験対策について書いた記事を見てくださる方が割といらっしゃって、参考になったなら嬉しく思っております。
補足として、試験合格後の採用について述べます。
結論として、合格したその年が一番リクルートされます。
合格者には、「すぐに採用を希望するかどうか?」などのアンケートが郵送され、「はい」と回答した人の履歴書みたいなペーパー(電話番号なども書いてある)が全国会議員に回覧されます。その結果、政策担当秘書の採用を検討している国会議員の事務所からコンタクトがあり、その中から面接→採用に至ることがあります。
私自身、合格したその年にいくつかの事務所からお電話を頂き、2つの事務所で面接をして、そのうちの1つである城内実先生に採用いただきました。
また、リクルートを待つのではなく自分から売り込む方法として衆議院と参議院の事務局に行けば「現時点で政策担当秘書が不在の事務所」のリストがもらえます。その事務所に自分から連絡することも結構あると聞きます。
なお、政策担当秘書資格を持っていることと政策担当秘書として採用されることは別なので、政策担当秘書ではなく公設第一秘書、公設第二秘書、私設秘書として採用されていても政策業務に従事することも可能です(雇い主の国会議員の判断ですが)。政策担当秘書資格があれば、「政策秘書は既にいるのだけど、政策がわかる人がもっと欲しいから公設第一で来ない?」なんて声もあるので、政策担当秘書がいる事務所に就職活動をかけても全然OKです。
いずれにせよ、コネクションも何もないけど国政に関心があるという方が実際に国会議事堂や議員会館、政党本部などで働くには良いきっかけになる試験だと思います。
秘書は、あくまでも裏方ですが、自分がほんのちょっとでも係わった案件について毎朝の通勤中に新聞で見るのが楽しくて、大きなやりがいを感じていました。
いろいろあって(詳細は別の投稿で述べています)地方議員になりましたが、ずっと続けてもいいと思える仕事でした。