2026/7/5
お元気ですか?荒川区議の大月です。

消費税3%POSレジへの導入が社会人一年目
2026年の今、消費税減税を巡る議論がかまびすしいですね。「実質ゼロ%」といった言葉が飛び交い、2027年4月からの食料品税率引き下げ案も取り沙汰されています。議論を注視しながら、胸の奥には1989年の春——消費税が初めて導入された日の記憶が、蘇ってきます。
当時、セゾングループの西武百貨店に新入社員として入社しました。新人研修を終えて配属されたのは、システム部。希望していた新規事業部ではなく、文系の教育学部出身である私が、なぜか、システムの部門に身を置くことになりました。
POSレジに1年——現場で見た「3%」の重さ
配属直後、古い組織にありがちな「配属への希望はかなわない」という不文律に従い、多少の不満を飲み込みました。配属先のシステム部で担当したのが、百貨店としては新型の導入を行ったPOSレジの担当でした。配属されると消費税3%の運用でした。
1年先輩の同僚が消費税のメイン担当として、そして私は助手の立場でした。リリース直後はバグが続出し、各店舗から問い合わせが多く、事業部長からの叱責もあり、システムが安定するまでには、およそ1年の時間を要しました。
あの頃の私にとって、税率3%はただの机上の数字ではありません。バグが出ると、PGを修正して、テストして、現場のレジスタッフとともに徹夜でPG入替え、その重みをシステム担当者として肌身で感じたものです。
【続く】
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ホーム>政党・政治家>大月 たけひろ (オオツキ タケヒロ)>【新聞CK:日経】消費減税が始まった1989年。あの春に社会人も始まった消費税