2026/6/19
お元気ですか?荒川区議の大月です。

■「右か左か」ではなくなった政治
興味深かったのは、若い世代ほど従来の「保守」「リベラル」という枠組みで政治を見ていないという指摘です。かつて政治は保守対革新という対立軸で語られることが多くありました。
しかし現在の若い世代にとっては、その区分自体があまり意味を持たなくなっています。
「この政党は保守だから支持する」
「この政党はリベラルだから支持する」
ではなく、
「自分たちの生活を良くしてくれるのか」
「将来への希望を示してくれるのか」
という観点で判断している人が増えているように感じます。
特に20代、30代は、バブル景気を知りません。
物価上昇、将来不安、社会保険料負担の増加など、厳しい環境の中で社会人になった世代です。
そのため「現状維持」よりも「変化」を求める傾向が強いのかもしれません。
■なぜ「新しさ」が評価されるのか
近年の選挙を見ると、「新しい」というイメージを持つ政治勢力が支持を集める傾向があります。
それは日本だけではありません。
アメリカ、イギリス、フランスなど世界各国でも、既存政党への不満を背景に新しい政治勢力が台頭しています。
有権者が求めているのは必ずしも完璧な政策ではありません。
むしろ、
「今までと違うことをやってくれそうだ」
という期待感が重要になっています。
逆に長年同じ顔ぶれで同じ議論を続けているように見えると、
「結局何も変わらないのではないか」
という印象を持たれてしまいます。
もちろん、新しいことが常に正しいとは限りません。
しかし政治には「変化への期待」を示す力も必要なのだと思います。
【続く】
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ホーム>政党・政治家>大月 たけひろ (オオツキ タケヒロ)>【視察】なぜ「中道」は負けたのか②―いま有権者が政治に求めているもの