2026/5/5
お元気ですか?荒川区議の大月です。

■「初めて」から始まる挑戦の価値
新しい試みには課題もつきものです。 後で関係者の方に伺ったところ、今回の講師を務められた方は、実は講師としてのデビュー戦だったそうです。
現場では、限られた時間の中で「工作」か「プログラミング」のどちらか一方を選ぶことになりました。後日、関係者に対し、「せっかくの機会なので、工作の楽しさとプログラミングの意義、その両方を全員が体験できる仕組みが理想的ですね」とアドバイスをしました。
講師の方も初めてなので、そこまで手が回らなかったという裏事情もありましたが、この「試行錯誤」がノウハウとなり、新しいスポーツをゼロから創り上げていく醍醐味でもあります。
また、運営面で気になる「コスト」についても聞きました。「キットを毎回、子どもたちが組み立てたら、赤字になるのではないか」と。使用するキットはイベント後に分解し、再利用可能な仕組みになっているとのことでした。
■親子で創る、地域で育てる「社会のインフラ」
ちょっと気になったのは、「親御さんの巻き込み方」についてです。 会場では、後ろの席で静かに見守っているのが親御さんでした。しかし、ロボットスポーツは「多世代が関われる文化」です。
• 子どもが工作に熱中する横で、親もプログラミングを理解する。
• あるいは、親子で戦略を練り、競技に挑む。
こうした「親子の共創」こそが、今後のロボスポにつながると思います。また、家庭内のコミュニケーションを深め、さらには地域コミュニティを活性化させる鍵になると確信しています。
■勝利の鍵は「プログラミングによる戦術」にあり
最後に、これからのロボスポに期待したいことがあります。 それは、「プログラミングの優位性」をもっと分かりやすく伝えていくことです。
単にコントローラーで操作するだけでなく、プログラミングによって正確な動作を自動化させたり、センサーを駆使したりすることが、競技において圧倒的に有利になる。その「戦略的な面白さ」が伝われば、子どもたちの探究心はさらに加速するはずです。
■2030年に向けて
ロボットスポーツは、まだ完成されたものではありません。 会場、指導者、そして資金。課題は山積みです。
しかし、だからこそ挑戦する価値があります。 特別な人の遊びではなく、誰もが関われる「社会の文化」へ。 竹ノ塚で見せた子どもたちのあの真剣な眼差しを、2030年の東京世界選手権、そしてその先の未来へと繋げていけるよう、私も一地方議員として、この新しい芽を全力で応援してまいります。
皆さまもぜひ、この「熱い挑戦」に注目してみてください!
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ホーム>政党・政治家>大月 たけひろ (オオツキ タケヒロ)>【視察②】2030年、東京から世界へ。ロボットスポーツが描く「地域の未来」と「子どもたちの可能性」