2026/5/31

北区議会令和8年第1回臨時会が閉会され、主に令和8年度の北区議会の構成が議題に載せられ、表のとおり、固まりました。◎が正、〇が副となります。黄色が昨年度からの変更箇所です。今回は、この春の議会内の動きをまとめたいと思います。
【公明党議員団】
1番所属人数が多いため、第1会派となっています。昨年に引き続き、青木議員が議長となります。会派内で各議員の委員会ローテーションなどはありましたが、基本的に第1会派として正副委員長など一定のポジションを抑えています。
【自由民主党新時代の会】
第2会派でありながら、今年度は主要ポジションを辞退しました。具体的にその意図は明言されていませんが、おそらく、先日報道されたニュースを意識したのだと思われます。なお、この会派の略称は、新時代と言いたくなりますが、正確には「自民新」となっています。
【日本共産党北区議員団】
第3会派です。基本的には、手堅く堅実に議会内ポジションを抑えたように考えられます。意見を言うときは厳しい意見も言う会派ですが、議会内の意見調整にも気を遣う一面があります。
【区民のミカタ(立憲・都ファ・国民)】
会派名のとおり複数の政党の議員がより集まった形での構成で、去年は第5会派でした。第5会派となった時点では3人で会派は構成されており、その後1人合流し、4人会派となりました。この春のタイミングで、第4会派になりたいと主張し、交渉の結果、第4会派となりました。この主張は、新会派結成タイミングまたは所属議員の期数の合計を鑑みてのことでしょう。また、自民新が様々なポジションから身を引いたことで、結果的に棚ぼたで一番恩恵を得た会派だともいえます。この他注目ポイントとしては、2期目以上の議員・様々な政党の議員が所属している状況の中、役職の様々な兼ね合いの結果、1期目の議員が幹事長になったということでしょう。
【維新・無所属議員団】
去年は第4会派でしたが、ミカタに譲ったため、第5会派となりました。会派の人数が同じとき、例えば合計得票数とか本当はどういう形で順位付けするかは議論の余地があるかもしれません。今回は、こちらは4人全員1期目の議員の会派ということで、諸先輩方に敬意を表し、譲りました。また、自民新が身を引いた分、副委員長のポジションが去年より増えています。
【自由民主党議員団】
3人で構成される第6会派です。自民党系の会派は2つあり、自民新は一昨年、この会派から分離した形で誕生しました。第6会派とはいえ、期数が考慮され、企画総務の委員長、監査委員など重要ポジションを抑えているのが特徴です。
【無会派】
当選直後は「立憲クラブ」という4人会派が存在していましたが、2人が抜けてミカタに所属することになり、残った二人は昨年後半は2人会派で活動していましたが、この春から会派を解消し、別々の無会派(立憲民主党所属)で活動することとなりました。無会派はこの他にも、新社会党が1名、れいわ新選組が1名おり、合計4名となります。
【その他、議会内の動きについて】
・ライブ中継
本会議一般質問のライブ中継が、令和8年第2回定例会から開始されます。様々な話し合いで都内の他地域より時間はかかりましたが、なんとか実現にこぎつけました。ライブ中継の詳細はこちらのリンク先をご覧ください。
・特別委員会の再編成
昨年度まで特別委員会が3つありました。そのうちのひとつ「都市ブランド推進特別委員会」が廃止され、その機能の一部は企画総務委員会と区民生活委員会が引き継ぐこととなります。その一方で、「新庁舎建設・王子まちづくり特別委員会」が新設されることとなりました。
なお、私、安達しんじは、昨年度は、区民生活委員会および都市ブランド推進特別委員会の委員でした。今年度は、企画総務委員会の委員および新庁舎建設・王子まちづくり特別委員会の副委員長を拝命することとなりました。議員としては、特別委員会の再編成に一番影響を受けた類ではないでしょうか。
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