新藤 加菜 ブログ

正当な議会運営すら認めない?あまりの暴論に呆れた1日でした。

2026/6/17

正当な議会運営すら認めない?
あまりの暴論に呆れた1日でした。

前提として、動議は議会のルールで認められた正当な議員の権利です。

今回の経緯は以下の通りです。

・自民党代表質問で三田議員が再質問
・その内容について「事前通告のない質問ではないか」との疑義が他会派議員から提起
・公明党の丸山議員が動議を提出
・議長判断に時間を要するため休憩動議が提出され、過半数の賛成により休憩
・再質問が適切だったかどうかを確認するため議会が一時停止

ここまでは議会のルールに則った極めて民主的な手続きでした。

しかし問題はその後です。

本来であれば議会運営委員会で協議されるべき案件にもかかわらず、議会運営委員会はなかなか開かれませんでした。

その間、ビデオ映像を確認して再質問の様子を確認するほか、動議を提出した議員への謝罪要求や、行政側を呼んでの調整など、水面下で様々な交渉が行われていたとのことです。

議会の意思決定は、本来であれば議事録が残り区民に公開される場で行われるべきです。

問題がないのであれば、公の場で堂々と議論すればよいはずです。

約3時間後にようやく再開された議会運営委員会では、「質問を止められた側の被害」を強調する発言が続きました。

しかし、そもそも動議が提出されるような状況を招いた質問内容についての反省や検証はほとんど見られませんでした。

さらに、ルールに基づいて動議を提出した他会派に対し、

「そんなことを言うなら、今後はこちらも動議を出して質問を止めてもいいのか」

という趣旨の発言まで飛び出しました。

動議は『気に入らない質問を妨害するためのもの』ではありません。

議会のルールに適合しているかを確認するための正式な手続きです。

ルールに基づく手続きそのものを問題視し、感情論で封じようとする姿勢こそ、議会制民主主義にとって危険だと私は考えます。

自民党のうかい議員は言論の自由だと主張していましたが、議会のルールに従いましょうという話をしているだけなのに。

一連のやり取りはすべて録画に残っています。ぜひご覧ください。

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著者

新藤 加菜

新藤 加菜

選挙 港区議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 1,686 票
肩書 港区議会議員/元リクルート社員
党派・会派 無所属

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