2024/6/6
日本維新の会、北区議会議員のさいとう尚哉です!今日は「赤羽イノベーションサイトが来年開業します」というテーマについて御報告したいとおもいます。
赤羽駅東口から徒歩1分のところにある赤羽エコー広場館ですが、惜しまれながら2023年3月31日に閉館しました。跡地には赤羽イノベーションサイトという施設が開業します!基本的には起業家支援と観光PRのための施設となりますが、民間事業者による賑わい創出等にも活用できるとのことです。先日開催された全員協議会で詳細な事業内容が共有されたので御報告します。
① 赤羽イノベーション大学による人材育成(担い手となる人材の育成を行うため、年間を通じて専門性の高い講義の実施や受講者同士の交流を図る。北区の産業や地域の特性などを学ぶ「基礎課程コース」、業種・業態、地域課題解決など専門性の高い内容を学ぶ「専門課程コース」など)
② 起業家へのサポート(業種・業態にとらわれず「発掘」「育成」「安定」「成長」をキーワードに切れ目なく起業家を支援する。また起業家や区内経営者とのコミュニティ形成を支援する。起業入門セミナー、起業セミナー、起業家交流会、ワークショップ、コミュニティマネージャーによるコミュニティ形成支援など)
① 観光協会の事務所(2拠点目)、観光PRコーナー設置
② 観光協会と観光ボランティアガイドが連携した広報活動
③ 観光に興味のある区民等の交流の場の提供
① 民間事業者が実施する地域の賑わい創出事業を支援
私も先般開催された予算特別委員会で赤羽イノベーションサイトについてとりあげました。卓越した実績のある運営事業者を選定することの重要性やインキュベーション施設としての差別化戦略について提言しております。御参照のうえ御意見いただければ大変嬉しくおもいます。
さいとう尚哉:まず、(仮称)赤羽INNOVATION SITEについて補足質疑いたします。 初めに、運営事業者について質問いたします。
2024年第1回定例会の個人質問で、ブランディング戦略アドバイザーについて、民間で卓越した実績のある専門職を採用するよう提言しましたが、(仮称)赤羽INNOVATION SITEについても、民間で卓越した実績のある事業者に運営を委託することが大変重要だと考えております。 例えば、2023年に墨田区が新設した産業振興施設、SUMIDA INNOVATION COREは、経営支援において豊富な実績があるデロイトトーマツコンサルティング合同会社などに運営を委託しておりますが、これにより非常に高度なサービスを提供しているというふうに仄聞しております。
そこで、(仮称)赤羽INNOVATION SITEについても、卓越した実績のある事業者に運営を委託できるよう、公募要項を調整したり、公募そのものをしっかりと話題化いただくよう提言しますが、見解をご教示ください。
産業振興課:(仮称)赤羽INNOVATION SITEでございますが、開設から当面の間につきましては、区直営で事業、運営は外部委託することを想定しております。事業の企画、施設運営業務に係る委託事業者につきましては、こういったプロジェクトに臨む意欲、それから体制、創意工夫、技術的能力、こういったことに優れた事業者を公募型プロポーザル方式で選定したいと考えております。現在、その実施基準や公募要項の公開に向けて作業を進めておりますけれども、広く事業者に周知し、意欲ある事業者にご参画いただく観点からも、他の自治体の事例なども調査して、ホームページでの公表をはじめ、周知の在り方を検討していきたいと思っております。
さいとう尚哉:次に、(仮称)赤羽INNOVATION SITEの差別化戦略について質問いたします。
港区や中央区などの都心区と比較すると、周辺区の北区は、交通利便性や情報集積度において競争優位性がないことが推察されます。こうした文脈において、(仮称)赤羽INNOVATION SITEには、港区や中央区などの類似施設にはない独自性を構築すること、すなわち差別化戦略が必要となります。
例えば台東区の創業支援施設、台東デザイナーズビレッジは、ファッション・デザイン分野の創業支援に特化することで差別化に成功しています。実績を見てみますと、これまで百を超えるブランドを輩出しておりまして、若手のクリエーターが利用できるアトリエも常時満室とのことでした。
これらを念頭に、他区の類似施設と比較したときの独自性や競争優位性、どのように構築していくか。これすなわち(仮称)赤羽INNOVATION SITEをどのように差別化していくのかを徹底的にご検討いただきたいなと思いますけれども、ご見解をご教示ください。産業振興課長:(仮称)赤羽INNOVATION SITEでございますが、地域産業をさらに活性化するために、担い手となる人材の育成を主眼に、年間を通じて専門性の高い講義、それから受講者同士の交流を図る、これはまだ仮称でございますが、赤羽イノベーション大学、そういったことや、業種業態にとらわれずに発掘、育成、安定、成長、これらをキーワードに、切れ目のない起業家を支援したり、また、起業家や区内経営者との地域密着のコミュニティの形成を促進して、将来の北区を力強く担う人材を育成していく施設といたします。このように、産業の人材育成に特化した施設は全国的にも珍しいと考えておりまして、他との差別化ということでは、差別化の一つではないかと考えております。
さらには、起業家、それから創業予定者のほかに、北区観光の担い手となる人々が集って共に成長していこうと、こういった志のある方であれば、北区在住在勤を問わないで、多くの人材に集まっていただきたいと考えておりまして、他施設とのさらなる差別化は重要だと考えておりまして、今後も事業者の提案等を受け、検討していきたいと思っております。
出展:2024年予算特別委員会
基礎自治体が運営するインキュベーション施設はあまりうまくいかないこともあるのですが、墨田区のように高水準な創業支援サービスを提供している事例もあります。引続き先進事例等を参照しながら、赤羽イノベーションサイトを盛りあげていければとおもいます!
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