2026/7/28
2027年3月31日までに400冊読む修行🏋️♀️
現在 343/400冊
題名 『本当は恐ろしい「ふるさと納税」 地方交付税が奪われる』
所感「ふるさと納税の上限は、総所得400万円の世帯で3万3000円、2500万円の世帯で85万5000円です。所得に占める割合も0.8%から3.4%へ上がります。その結果、2021年度は全国の納税義務者の8人に1人、東京都千代田区では3.6人に1人が利用しており、所得が高い人ほど返礼品が多くもらえて、得をする仕組みだと感じました。」
📘本の概要📘
本書によりますと、ふるさと納税の受入額は、制度が始まった2008年度には約81億円でしたが、2021年度には8302億円になりました。
これは横浜市の2021年度の地方税収入8389億円とほぼ同じ大きさです。
本書が最も問題にしているのは、地方交付税(簡単に言うと、税収の少ない自治体に国が配るお金)への影響です。
だれかがふるさと納税をしますと、まず所得税が減ります。
所得税の33.1%は地方交付税のもとになるお金ですから、もとになるお金そのものが減ります。
次に、個人住民税(簡単に言うと、住んでいる市町村と都道府県に納める税金)が減ります。
その減った分の75%は、地方交付税で穴埋めされます。
もとになるお金は減りつつ、同時に追加の穴埋めを求める形です。
本書の試算では、2021年度にこの2つを合計すると3749億円になります。
これは札幌市に配られた地方交付税1316億円の2.8倍です。
地方交付税はふるさと納税で減った分を全額カバーしないので、その分だけ通常の行政サービスに使えるお金が減ります。
🎙️YouTube紹介ラジオ🎙️
【ルール】
①本の読み返しOK(カウントは2回まで)
②挫折禁止の為、宣言と公開
#大和市 #大和市議会 #星野翔 #伊藤敏安 #東京図書出版

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