2026/4/25
「さちえの成分表」第4回は、大学4年のゼミ合宿で起きたひとコマについて書きます。
私は白百合女子大学、児童文化専攻「宮崎ゼミ」、4年生のゼミ合宿は岩手県でした。
中尊寺金色堂まで自転車を漕いでいる時に偶然姿を見せた虹に感動したり、小岩井農場のSLホテルに宿泊し、宮沢賢治のイーハトーブを全身で感じたり。地元大学との交流は大変有意義でした。
···と、合宿の成果を書き連ねたい気持ちとは裏腹に、もう30年も前のことですから、大半のことは忘却の彼方でして。
学問とは無関係の思い出を語らせていただきます(笑)。
初日のことだったと思います。
岩手とえば、盛岡のわんこそば。
ということで、「宮崎ゼミ わんこそば大会」を実施しました。
早速話が逸れますが、皆さんは「独占!女の60分」というTV番組をご存じですか?
土曜日の正午からテレビ朝日で放映されていたバラエティ番組で、女性レポーター?(アタッカーと呼ばれていたような)が様々な企画にアタックするのが刺激的で、毎週楽しみにしていした。
そこで見た、わんこそば大食いアタックが忘れられず、
「いつか私も100杯食べてみたい」と思い続け、迎えたゼミ合宿だったのです。
スタートから暫くは、そばを提供してくれる店員さんが少なく、まるで親鳥からのエサを待つツバメのヒナ状態。
待機時間に満腹感が増してしまい、前半戦で早くも離脱する人が続出しました。
一般的にわんこそばは7〜10杯で通常のそば1杯と言われていますが、30杯台には多くの人が脱落したと思います。
当初足りなかった店員さんたちも、気付けばあのTV番組で見た情景と同じように、私の周りに複数人という状態に。
「ゼッタイ100杯、何がなんでも100杯!」
そう決めて挑んだ私は、下級生との一騎打ちに1杯差で敗れたものの、ぴったり100杯を平らげたのでした。
さぁ、ここからが本題。
興奮冷めやらぬ私たちは、お店を出て記念撮影をしようということになり、カメラのシャッターを押してくれる人を求めていました。
そこへ男性が通りかかったので、ゼミ生が話しかけました。
「写真撮っていただけませんか?」
(ここからは、スローモーションの映像を想像してほしいのです)その男性は、カメラを受け取るでもなくスッと立っています。そこへ横から
「はい!撮ります!!」
と別の男性が。
最初に声をかけた男性は、なんと阿部寛さんでした!
「笑っていいとも!」ですっかり人気者になったモデルで俳優の、あの阿部ちゃんだったのです。
私たちが放った「写真撮っていただけますか?」は、彼にとって「一緒に写真撮っていただけますか?」だったようで、それに気付いたマネージャーがフォローに入ったのでした。
阿部ちゃんに遭遇した私たちは大興奮!そしたら阿部ちゃんがこう言ったのです。
「100杯食べた方はどなたですか」
同級生たちは「この子です」と後ろにいた私を引っ張り出しました。
阿部ちゃんは両手で私の手を握りながら、あの低くツヤのある声で言いました。
「ボクは50杯でした」(笑)
TV番組で見た100杯の記念手形はもらえませんでしたが、阿部ちゃんとの握手は、それ以上の記念になりました✨
ゼミの友人が、3年前に送ってくれた画像です。
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168cm(今は少し縮みましたw)で長身の私が、阿部ちゃんの隣で小さく見えます。
握手をした時、逆光だったこともあり、深〜い阿部ちゃんの顔は真っ黒でよく見なかったなぁ^^;
それでも私にとって、未だに、いつまでも大切な思い出です。
ちなみに、気持ちだけで達成した100杯だったため、満腹感を通り越した状態でした。内臓はもちろん、足や腕の中もそばが入っているような気がしました。また、そばつゆの香りも厳しくなり、これから数ヶ月はそばが食べられないカラダになってしまいました💧
わんこそば、あなたは何杯いけそうですか✨
ここまで、取り留めのない話にお付き合いいただきありがとうございました😊
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