2026/8/10
2022年の秋。
六実駅で挨拶をしていたところ杖をついて歩く女性に声を掛けられました。
女性
「さくら通り“ネアガリ”何とかならないですか?」
私
「値上り?土地価格が高騰してるのですか?」
女性
「値上りじゃなくて、根上り。歩きづらいんです」
根っこが表面にでてくることを「根上り」といいます。
私はこの時までこの言葉を知りませんでした。
その日、さっそく歩道を歩いてみました。
たしかに歩道は根っこででこぼこ。
歩くのに不自由な方にとって根上りは大問題です。
2022年12月議会。
初当選後、私が最初に取り上げた議会質問は、このさくら通りの「根上り」です。
既に根上がりしてしまった樹については対処療法で根っこを少し削って歩道を舗装するしか方法はありません。
でも、このやり方だとどうしても根っこを傷つけるので樹にダメージを与えてしまいます。
だから、市としてはこれから新たに植樹する桜の樹は根っこが地表にでないよう工夫することを検討することになりました。
そして2026年5月。
新たに策定された「松戸市街路樹の整備・管理に関するガイドライン」にその対策方法が盛り込まれました。
地域住民にとって誇りの「さくら通り」。
誰からも愛される街路樹へと変わります。
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アシダ ミツハル/47歳/男
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