2026/8/9
50歳を超えると罹りやすくなるといわれる帯状疱疹。
80歳までに3人にひとりが罹患するともいわれています。
※※Shiraki K. et al. Open Forum Infect Dis. 2017; 4(1): ofx007.
今ではB類疾病に指定されているので、65歳以上の方には国の助成があり、かなりの負担が軽減されています。
また働き盛りの50歳~64歳の方にも松戸市としても助成を行うことになったので65歳以上の方ほどではありませんが負担を軽減されます。
でも、この帯状疱疹ワクチンが国が指定する定期接種化までの道のりは簡単ではありませんでした。
私が市議会議員に初挑戦したのが2022年11月。
このとき多くの住民から帯状疱疹ワクチン接種の費用助成について要望をいただきました。
実際に顔に帯状疱疹が発症したかたともお会いしました。
また帯状疱疹は後遺症によって日常生活にも大きな影響がでるといわれています。
ワクチン接種によって予防が期待できるもののその費用は決して安価ではありません。
その価格によって接種をためらい、発症してしまう...
そんな住民が多くいるのです。
でも2022年11月当時、帯状疱疹ワクチンの接種を助成する制度は国にも、松戸市にもありませんでした...
帯状疱疹ワクチンの接種助成を松戸市議会で最初に取り上げたのは、私の前任、公明党・前市議会議員のもろずみ由美さんです。
2022年6月に市議会で質問。
でも市の回答は「国の動向を見る」とのこと。
進む気配はありませんでした。
2022年11月に初当選した私としても、引き続き帯状疱疹を取り上げたい。
そう考えていました。
市は「国の動向を見る」というのであれば、いっそ国に訴えよう。
そこで公明党が主導し松戸市議会として2022年12月、国に対して「帯状疱疹ワクチンの定期接種化を求める」意見書を提出するにいたりました。
実は、この意見書。
松戸市だけではありません、全国の公明党が一致団結してあちこちの自治体から同趣旨の意見書を一斉に提出するよう働きかけたのです。
それでも国はすぐに動きません。
その間、松戸市内でも帯状疱疹に罹患する住民がいます。
黙ってみているわけにはいきません。
2023年6月。
今度は私が議会で質問として取り上げました。
でも市は「他市の動向をみる」との回答でした...
でもまだ諦めません。
2023年9月。
公明党松戸市議団として、2024年度(令和6年度)予算編成要望書を提出。
私たちの重点項目として帯状疱疹ワクチンの接種費用を助成することを強く求めました。
2023年10月。
当時、公明党幹事長であった石井啓一衆議院議員が国会の代表質問で帯状疱疹ワクチンについて取り上げました。
これまで一切動きのなかったワクチン分科会で議論がスタートします。
国も動きだしたことから松戸市もついに重い腰をあげます。
2024年度予算でついに帯状疱疹ワクチンの費用助成をスタートさせました。
このことを住民にお知らせすると多くの方から歓迎の声をいただきました。
国も帯状疱疹をB類疾病に指定しました。
このことにより65歳以上のかたには、国の費用助成も始まりました。
市だけでなく国の助成もあるので費用の負担がかなり軽減されることになりました。
私たち公明党が常日頃ネットワーク政党と自負しているのはこうした連携があるからです。
地方だけではできないことも、国を動かし実現できることがあります。
その反対に、国でできないことを地方で実現することもあります。
いずれにしても、常に連携しながら、住民の目線で政策を進めていく。
帯状疱疹ワクチン接種の助成にはそんな公明党の推進が裏にあったということを申し述べておきます。
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アシダ ミツハル/47歳/男
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