2026/6/26
6月23日に開催された宇都宮市議会6月定例会において、一般質問を行いました。
今回は、市民生活に直結する3つのテーマについて質問し、市の考えを伺いましたのでご報告いたします。

給食施設の改修工事により、長期間にわたって給食が停止し、お弁当の持参が必要となる場合の保護者負担について質問しました。
私は、経済的・時間的負担を軽減するため、代替給食の導入や補助制度について市の考えを伺いました。
市からは、これまでも学校の実情に応じて食品提供を行ってきたこと、また、近隣校や民間施設による代替給食は衛生管理基準などの面から困難であることを確認した一方で、今後は民間事業者の協力により、ご飯・パン・デザートなど提供品目を増やし、これまで以上の負担軽減に努めるとの答弁がありました。
保護者の皆様からいただいた多くのご意見が、市の対応改善につながったものと受け止めています。今後も実際の運用状況を注視してまいります。
現在、宇都宮市の障がい者採用試験は身体障がい者が対象となっていますが、知的障がいや精神障がいのある方にも受験機会を広げる考えがあるか質問しました。
市は、障がいの種別に関わらず雇用を促進することが重要であるとの認識を示し、これまでの会計年度任用職員としての雇用実績を踏まえ、令和9年度からの正規職員採用試験において、知的障がい者や精神障がい者も対象とするための準備を進める方針を示しました。
この答弁は、障がいのある方の就労機会拡大につながる大きな前進であると考えています。
宇都宮市の妊婦健康診査の公費負担額は95,000円で、全国平均を下回っている現状があります。
そこで、市の認識や自己負担額の実態、今後の助成額拡充について質問しました。
市は、公費負担額は県内全市町で統一されていること、市内医療機関への聞き取りでは追加検査などを含めて1万円から3万円程度の自己負担が発生していることを把握しており、全国平均より低い状況にあることを認識しているとの答弁でした。
今後については、国が進める出産費用の負担軽減や標準化の動向を注視しながら、県と連携して適切に対応していくとの考えが示されました。
今回の一般質問では、市民の皆様からいただいたご意見や現場の課題をもとに質問を行いました。
前向きな答弁を得られた項目もありましたが、実際に改善が進むことが何より重要です。
今後も答弁内容が着実に実行されるよう確認するとともに、市民の皆様の声を市政へ届け、より良い宇都宮市の実現に向けて全力で取り組んでまいります。
市政に関するご質問やご相談がございましたら
までご連絡ください。
宇都宮市議会議員
河田 敦史
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