2026/9/11
練馬区では、廃棄物の処理及び清掃に関する法律ならびに練馬区廃棄物の処理および清掃に関する条例に基づき、ごみの減量・リサイクルの推進等の長期的な方向性を定めています。
昨日の委員会にて、ごみ減量やリサイクル率の現状について報告がありました。
【区民1人1日あたりのごみ収集量】
区民1人1日あたりのごみ収集量の目標は、443g以下です。令和5年度から既に目標は達成しており、令和7年度の順位は23区中5位となっています。
上位1~4位の区は既に「製品プラスチックの資源化」に取組んでいます。本区でも10月から同様の取組が始まるため、取組前でありながら上位に位置しているのは、区民一人ひとりのごみ分別の意識の高さと、区内に4カ所あるリサイクルセンターの存在が大きく寄与していると考えられます。
【令和7年度における達成状況】


【リサイクル率と古紙・段ボールの現状】
10月から資源として出せるプラスチックが増え、可燃ごみからの製品プラスチック回収量は約2,000トンが見込まれています。9月11日号の区報では、プラスチックの日に出せるものなど、資源ごみの特集が組まれています。
一方で、リサイクル率が低下している大きな要因として、新聞や雑誌の購読者の減少に伴い、古紙そのものの減少があります。ネットショッピングの普及により、段ボールの資源量は増加しているものの、古紙全体の減少分を補うまでには至っていません。
【古紙回収量の10年比較】( 単位:トン)
古紙 新聞紙 雑誌 段ボール
平成27年 9,372 9,388 7,743
令和7年 4,048 6,491 9,508
今後、新聞や雑誌の回収量が大きく増加することは難しく、従来とは異なる方法でリサイクル率の目標達成に向けて取組む必要があると考えます。
例えば、リサイクルボックスへの資源持ちこみに対してポイントを付与するなど、区民の方が取組やすくなるようなインセンティブを設ける方法や、民間事業者と連携して回収機会を増やすなど、新たなアプローチが不可欠です。
今後のリサイクル率の向上に向けて、こうした施策について区へ検討を促していきます。
【ごみの分別と便利ツールの活用】
ごみの分別で迷った時は、練馬区公式ラインのチャットボットや専用アプリ、動画配信が便利です。現在、アプリダウンロード数は約76,000件です。この機会にぜひご活用ください。(※ちなみに、私が迷った「レシート」は古紙ではないそうです。)
やはり、区民の皆様一人ひとりのご協力なくしてリサイクル率は上がりません。私自身も、資源化の重要性を改めて発信していきたいと思います。
【第5次一般廃棄物処理基本計画について】
令和9年度から令和18年度までの次期計画を策定するにあたって、今後、区民意見反映制度(パブリックコメント)が実施されます。
区民の皆様のご意見お待ちしております。
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