2026/8/5
現在、関原小学校周辺で消雪パイプの整備を目指し、地域の皆様へのアンケートや意見の取りまとめを進めています。

この活動について、私は報酬を受け取っているわけではありません。アンケート用紙の印刷代やインク代なども含め、基本的にはボランティアとして取り組んでいます。
それでも進めているのは、消雪パイプの整備を望む人がいて、その声を誰かが集め、市役所や地域との調整をしなければ、話が前に進まないからです。
今回のアンケートでは、消雪パイプの整備費用について、世代によって負担を変えるべきではないかという趣旨の意見も寄せられました。
高齢者世帯には、年金を中心に生活しており、まとまった負担が難しいという事情があると思います。
一方、現役世代からすれば、税金や社会保険料の負担が大きく、決して余裕があるわけではありません。
それぞれの世代に、それぞれの事情と主張があります。
私は、消雪パイプの費用については、原則として受益者が公平に負担することが基本だと考えています。
単純に「高齢者だから安くする」「現役世代だから多く支払う」という決め方では、新たな不公平感が生まれてしまいます。
高齢者の中にも経済的に余裕のある世帯があります。反対に、現役世代でも家計が非常に厳しい世帯があります。
世代だけを基準に線を引いてしまうと、本来は消雪パイプの整備を実現するための話だったものが、世代間の対立に変わりかねません。
もちろん、現実に費用を支払うことが難しい家庭もあると思います。
その場合は、「高齢者だから」という一律の理由ではなく、それぞれの家庭の事情として相談できる方法を考えるべきです。
生活の状況は、外から見ただけでは分かりません。これまでの人生や家族の事情、収入や支出も世帯ごとに異なります。
事情を率直に相談していただければ、どのような対応が可能なのか、一緒に考えることができます。
消雪パイプの整備には、多くの住民の理解と合意が必要です。
特定の世代だけの利益を優先したり、人数の多さだけで結論を決めたりすれば、まとまるものもまとまらなくなります。
結果として整備計画そのものが進まず、雪による通学路や生活道路の危険が残り続けることになります。
大切なのは、誰かを悪者にすることではなく、それぞれの事情を認め合いながら、地域全体として納得できる方法を探していくことです。
アンケートに寄せられた意見については、個人名や住所などの個人情報が分からないよう十分に注意しながら、今後の話し合いに生かしていきます。
賛成意見だけでなく、反対意見や負担に対する不安にも向き合わなければ、地域として納得できる整備にはなりません。
簡単に結論を出すのではなく、一人ひとりの声を確認しながら、消雪パイプの整備が少しでも前に進むよう、これからもしっかり働いていきます。
みさわひろとの活動や最新情報は、以下のリンクからご覧いただけます。

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