2024/9/27
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
今、来週の決算審査に向けての説明会に参加させてもらっています。ちょっとわからなくなっているのが、行政評価について少し胸の内を書きたいと思います。答えはないので読んでくれた人もいっしょに考えてほしいのですが。
健康福祉に関して、行政が以下のようなことをしたとします。
中学生までの子どもの医療費無償化。所得制限を撤廃。
これを実施した年度の医療費は当然あがりますよね。行政としては、所得制限を撤廃した結果、受診が増えた。ということで、評価としては”良”となります。
使用される税金が増えて、病院への受診が増えることで評価される…矛盾のような気もします。
それだけ医療に税金が使われたことは、社会として評価されることなのでしょうか。健康福祉政策ってなんだろう…。
費用をかけた結果
➡病院に行かなくて済むようになった、飲む薬が減った
その結果、医療費が減って健康寿命が延びた これが真のゴールだと思うのです。
参照:「子どもの医療費」助成が過熱しすぎの問題点
薬局にいた時の実体験として、親御さんが薬をもらいに来ました。子供が調子悪いのでと。処方されたのはトローチのみ。熱を確認すると、特にない。喉が少し痛いだけ…もちろん無料です。
費用がかかるので病院へのアクセスに二の足を踏む人が減った=命が助かった という考えもあるやもしれませんが。どれほどの恩恵があるのか、コストで計算してほしいところです。
■ 都市間競争
さらにもう1つの観点が都市間競争です。あちらでは医療費が無料、こっちは有料。あっちの町の方がいいや、と。そうなった場合、所得制限を撤廃して、全部が無償化した方が評価としてはあがりますね。それならば、人口が増えればその評価につながると言えるかもしれません。
なんだか健康に関する施策は、実施コストとその結果がちぐはぐなのです。
がん検診を無料にした、血液検査の数値から受診を促した、などの施策。その評価結果は、検診が増えた、病院に受診した、となります。いやいや、だから健康寿命が増えた、がん患者が減った、医療費が減ったなどが目標じゃないのか。その目標を忘れているかのように検証せず、その眼前の結果のみを追っているように思えて仕方ありません。
参照:検診で寿命が延びるがんは?
上記参照元の記事では、ノルウェーではありますが、がん検診で寿命が影響したのはS上結腸検査のみでした。

この結果を参考とするならば、その他のがん検診は無料するべきではないように思えます。
などと、考えてながら頭を悩ましていましたら、自民党総裁選が決まったというニュースが。私の予想(希望)は、積極財政派の高市さんでしたが・・・
参照:石破氏、自民党内でこれだけ嫌われるワケ
高市氏になれば少しはおもしろくなるかと思いましたが、日本はこのまま進むんですねって感じです。うわぁ・・・って感じでした。
日本の首相が何の気兼ねもなく、靖国神社に参拝し英霊に追悼の意を示す。当たり前のことを当たり前できる日本になってほしいものです。
日本の富は海外に奪われ続けていますが、心まで奪われては取り返しがつかなくなります。主権は防衛相が、富は財務省が守れますが(守れていないけどね)、心を守るのはどこの省でしょう。その任は首相にしていただきたいなと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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