2024/9/26
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
昨日に引き続き、今議会で全会一致で採択された意見書「消費者が安心して食品を選択できるための明確な表示を求める意見書」のお話です。
■ 流山市の例を参考
千葉県流山市で採択された意見書をネットでたまたま見つけた私は、同じ問題意識をもっていた会派:市民ファーストかわにしの先輩議員に相談し、「ええやん!」となって議会内対応を全面的にやっていただきました。
そして全会一致で賛同いただきました。

■ 意見書の内容
具体的な意見は4つ。1つずつ見ていきましょう。
1⃣ 加工食品の「国内製造」表示➡原材料の国がわからない
これは当ブログでも詳細を書きました。
当ブログ参照:【食の】 食品表示「国内製造」の注意 【安全】
2⃣ 「分別流通生産管理済み」➡意味がわからない
遺伝子組み換え食品に関することで以下の画像がわかりやすいです。
「大豆」と「とうもろこし」を原料とする加工食品が対象となります。

「分別生産流通管理済み」って意味がわからなくないですか?
しかも、その理由が謎すぎます。2つに分けることによって↓

「消費者の選択につながります(キリツ)」➡なんでやねん
遺伝子組み換えなのかさえもわからない。
消費者はそこまでマニアックじゃないのよ…もっとわかりやすく表示しましょうよ。
3⃣ 無添加・化学調味料不使用の表示を無くす➡意味がわからん
なんで?どういうこと?と言う方はこちらを参照いただければ良いかと。
参照:2024年4月から本格始動! 食品の「無添加」表示、何がNG?
原材料に添加物が含まれていても、「加工の際には添加物を使用していない」という理由で「無添加」と表示されているケースがありました。これでは混乱をきたすというのが理由です。
理屈ではわかる部分もありますが、一方で類型2が謎なのです。

「人工や化学などの文言が忌避感を抱かせる」という理由で、使用できないというのです。
消費者が求めているものは、レモンのしぼり汁を加えているのか、クエン酸+アスコルビン酸+着色料を加えているのかを知りたいだけなんですよ。
4⃣ ゲノム編集食品を判別できない➡なんで!?
これは完全にイカンでしょ!
遺伝子組み換えは表示義務があるが、「ゲノム編集食品」には記載義務がないというのです。選べる自由などないも等しいじゃないですか。

ゲノム編集は、遺伝子の切除という偶発的に生じる自然現象を、人工的にすることで変異を促す方法です。
技術革新は良いことだとしても、表示義務なしというのはどう考えても納得いきませんよね。
わけがわからないよ・・・
今回の意見書は、選択肢を求める消費者にとって、ごくごく当たり前のことです。
「食品添加物は歴史があり、とても安全です」と言っても、実際の組み合わせや、高温で熱したりした場合の変化や影響までは確認できないことからこそ、「選択できる権利」が保障されていないといけないのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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takuya_nagata_1026@yahoo.co.jp
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