2024/8/24
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
10月1日より、新型コロナワクチンの予防接種が始まります。今回は副作用による被害救済制度がこれまでと大きく異なるため、打つ方ご本人だけでなく、ご家族も制度の違いを知っておくべきです。なお、私は本件ワクチンの「打つメリット」はないと判断します。
■ 定期接種B類に分類
新型コロナワクチンは、努力義務なしの定期接種(B類疾病)に分類され、対象は65歳以上(60~64歳は一部例外あり)。接種回数は1回。
費用は 1万5,000円のうち自己負担7,000円、国負担8,000円
➡自治体の「独自補助」により自己負担額は軽減、自治体間で差が出ます。
任意接種で受ける場合は全額自己負担となり、医療機関の設定にもよりますが最低でも1万5,000円程度と見込まれます。
■ 制度的に異なる
これまでは 「2類相当・臨時接種」 の扱いで、A類疾病(努力義務ありの定期接種)と同等の位置づけ。自己負担は0円でした。
今回は B類 への移行により、被害救済制度の中身が変わります。同じ「コロナワクチン」という名でも、制度的には別物だと理解しておく必要があります。
■ 死亡一時金
多くは共通ですが、障害年金・死亡一時金の水準が変わるのです。
A類:社会全体の感染拡大防止を目的とするため、国家責任の観点からより手厚い水準。
B類:個人の健康保護を目的とするため、A類よりも低い水準。

■ 大きくて素朴な疑問
①1回も打ったことない人が打っても効くの?
①「未接種者」が今回1回だけ打って効果はあるの?
当初のmRNAワクチンは2回接種が前提でした。その後は3回目、4回目…とブースターが積み増されました。
今回のB類定期接種は1回のみ。未接種の方にも1回で十分な効果があるのか、その根拠はどこにあるのか。公費が無駄にならない?
②「最終接種から1年以上空いた人」に1回で十分?
過去に接種していても1年以上のインターバルが空いている例は多いはず。免疫記憶(メモリー細胞)だけを根拠に1回で良いとするなら、エビデンスはあるのかね。
これらは聞いてみないとわかりませんね。どういう回答になるかな。
かつては「2回以上が必要」とされたワクチンが、未接種者も含め「年1回でよい」となるのは、あまりに設計が変わっているしみんな疑問に思わないのかな。
10月からの接種は、分類(B類)も救済制度も従来と違う——この点をしっかり周知すべきです。同じ「コロナワクチン」という名前でも、同じ認識で接種するのは危険です。
8月末に広島でデモが予定されているようです。無秩序で非合理的なワクチン行政には私も反対です。これまでも大阪のデモには日程が合わず参加できませんでしたが、今回は時間が合えば行ってみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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