2024/6/8
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
我が家に太陽光パネル設備の共同購入に関するチラシが入っていました。
下記のような事業が展開されています。メガソーラーの環境破壊やFIT制度など問題点は多々ありますが、本稿では安全面に絞って書きます。

★チラシの配布を含めて上記事業には、市税は使われていないことを確認しております。
■ 太陽光パネルに関する認識
太陽光発電は、技術としては素晴らしいです。ただ、「国を挙げた推進の仕方」が気持ち悪い。
そして「地球環境に良い」という主張にはまったく同意できません。
自宅での太陽光発電は“自分のための電気”であり、エゴにすぎません。
私は停電対策として自宅に”エゴ”のために設置しています。
■ 太陽光パネルの事故
感電・火災:
日光が当たっている限り常時発電をするため、消火活動時の感電リスクや再着火のリスク。
有害物質の漏出:
破損部から有毒物質(鉛、セレン、カドニウム等)が漏れるリスク。
【Rohs指令(ローズ指令)】
EUのRohs指令は、ずさんな廃棄体制から環境負荷が問題となり「製品に特定の有毒物質を使ってはいけない」という指令になります。なお、建物への取り付け型パネルは対象外。

■ 国も調査していた
2017年に太陽光パネルの廃棄状況について調査結果より、国は自治体・事業者に対し、損壊パネルの危険性の周知と措置の徹底を勧告しました。「地方は全然分かっていなやん!」というトーンの書きっぷり。
参照:太陽光発電設備の廃棄処分等に関する実態調査
- 損壊パネルによる感電等の危険性について、都道府県、市町村及び排出事業者とも、一部を除き、十分認識しておらず、地域住民への注意喚起もなされていない。
- 損壊パネルによる感電等の防止措置についても、一部を除き、損壊現場において、十分かつ迅速に講じられていない。例えば、台風による損壊現場では、感電等の防止措置が講じられないまま損壊パネルが存置されていた。なお、当該損壊パネルを有価物として引き取った産業廃棄物処理業者が溶出試験を行ったところ、基準を上回るセレンが検出されていた。
いやいやいやいや、国も拙速に普及を煽るなと言いたいところです。

■ 廃棄の問題
さてクイズです!
家の部屋にある太陽光パネルは、一般廃棄物でしょうか?産業廃棄物でしょうか?
答えは、産業廃棄物になります。
廃棄するときは持ち主が事業所に連絡して引き取ってもらわないといけません。
では、家の屋根から太陽光パネルが滑り落ちたとします。
地面に落ちたパネルは ――― 法律的に一般廃棄物となります(謎)。
一般廃棄物の処理は、市町村が請け負うことになります。つまり、市町村に安全意識がないと二次災害のリスクが高まります。
■ 能登半島地震
地震後の能登半島でも次のような惨状が報告されています。倒壊したスーパーの経営者は、太陽光パネルの発火リスクなど知らなかったとのこと。

■ 美味しいものしか見えない…
多くの自治体は国からの交付税措置という“美味しいインセンティブ”が故に太陽光パネルを推進してきました。そのため、安全性の観点が抜けきっているわけです。知らないのは市民だけ…という最悪な状況です。
市も国も、テレビCMや広報で太陽光の“安全リスク”を同じ熱量で伝えるべきです。

太陽光パネルは環境に悪い!以上。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
ご意見・ご感想はこちらまで↓
takuya_nagata_1026@yahoo.co.jp
•━━━━━━• ∙ʚ🐤ɞ∙ •━━━━━━•
各種SNSもフォローを宜しくお願いします。
エックス(旧ツイッター)
Facebook
インスタグラム
LINEオープンチャット(ニックネームで参加可能)
•━━━━━━• ∙ʚ🐤ɞ∙ •━━━━━━•
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>長田 たくや (ナガタ タクヤ)>【安全?】 太陽光パネル 【気を付けて】