2024/5/23
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
現在、川西市では、ごみ減量を考える市民ミーティングが各地で実施されています。
まとめではなく「どう考えるべきなのか」と頭を整理していくため、つまり始まりの記事です。
■ ゴミ回収有料化に向けて
ゴミ回収有料化を前提とした市民ミーティングなのです。
有料化の方法も検討段階。
【ミーティング方法】
川西市が無作為抽出した市民(5000名程度)へ参加依頼の手紙を送付したそうです。そのうち、1回に5~10名くらい参加され、傍聴されている方も3~5名程度。2回傍聴しまして、有料化ありきの話によくみんな怒らないなぁと言う事、「説明に使われているデータがゴリゴリに恣意的」なこにツッコまないなぁと、そんなことを感じました。
ゴミはどの市民も関係する内容ですし、もっと興味をもっていただきたいものです。若い方もおられて、それはよかったと思います。
■ ゴミの減量の真偽
ゴミの減量がトレンドになっていますが、減ってきているのは分別が進んだとか、ペットボトルリサイクルが増えたとか、総ごみ量が減ったのは大型家具が減っているとか、いろいろ考えられますよね。まずしっかりした統計データをみることから始めなければなりません。
■ 有料化による効果
私は現時点で、ゴミ袋が有料化して「ゴミが減った」という理屈に納得がいっていません。
ゴミが増えるからと1食抜いたり、ほしいものを買わなかったり、そんな意識変化が本当にあるのでしょうか?経済が冷え込んだら買うものが減るとか、経済状況とは人の意識はあきらかに関連していると思うのですが、市の職員の方に、「環境問題と経済問題を一緒にしてはダメですよ」と言われました。
はぁ!?人の生活は一線上ですべて関わっているだから、一緒に考えなきゃいかんでしょと言い合いに。ミーティングでは、市側の意見番である大学教授が「早く指定袋にしないと近隣他市から持ち込まれまるリスクが…」と意味不明な発言もあり、それをなくすモラルを作るのが君たち教育者の仕事なのではないかと心底嘆きました。
■ 技術革新と時代
デジタルコンテンツが増加して本やゲーム、手帳などを購入しなくてもよくなりました。特に紙製品の供給低下は著しいと思います。時代変化でごみ自体が減少傾向を示したんじゃないかと考えています。有料したから「意識が変わって」ゴミの量が減ったなんて、何をもってそう話すのか。
■ 根も葉もないが重要なこと
全体をまず見ないといけません。令和4年のデータです。
一般廃棄物量:42,737(千トン)
産業廃棄物量:370,568(千トン)
これが日本のゴミ総量です(環境省より)。家庭のゴミの話は全体の9分の1の話です。しかもこの一般廃棄物には、会社から出る事業所ごみも含まれています。
この問題を解決するに、一般家庭がお金を別途支払うのが筋なのでしょうか。
今日は簡単ですが、取り組み途中の考えていることを文字にしてみました。財政状況を改善するためとしてくれた方が私は納得がいきます。環境問題とか、詭弁を使うのはやめていただきたい。と、美化推進課のところへヒアリングに行ってきました。それを踏まえてまたご報告します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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