2024/5/5
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
こどもの日です。今日は、川西市の校内サポートルーム事業について紹介します。
川西市立の全小学校(16校)および全中学校(7校)に「校内サポートルーム」を開設しており、各校に校内サポートルーム支援員が配置されています(支援員は資格に制限なし)。以前は校内フリースクールと呼ばれていた市の単独事業となります。

■ 令和6年度には県の予算が追加
なじめない子供達の校内スペース自体は、全国的にも実施されていたそうですが、行政が包括する事業としてやり始めたのは川西市とのことです。
この制度を推し進めた越田市長に確認すると、今年度は昨年度の実績を踏まえ、県での予算化を要望し形になったとのこと。市の単独事業が県の予算を動かしたのは喜ばしいことですね。県予算も無事に議会を通過したため、運営費用に県からの補助金が使用されます。

■ サポートルームの時間延長
川西市の本年度予算ではサポートルームの充実を図るために、支援員さんの業務時間が拡大されます(予算:+1276万円の計4600万円)。
財源は、約600万ほどが県からの補助金。600万はふるさと納税による基金から拠出。残りは市民税等の一般会計からとなります。
■ 個人的な懸念
子供たちの評判は良いそうですが、いかがでしょうか。「こんなことに毎年5000万円近くもいるのかなぁ…」と思われる方もいるでしょう。
自分が子供だったら…めちゃくちゃ使ってたでしょうね。わかりにくい授業とか興味なかったし、塾の方がわかりやすいし、と好き勝手やっていました。ただし、「好き勝手できること」と、「社会がそれを許さない状況」とのギャップに苦しまないかなと少し懸念しています。
うちは核家族でしたが、家庭事情によっては家が苦痛という子供もいるでしょう。癒しの場所ができること自体は良いことだと思います。核家族化が進んだ代償として、ある程度の負担は仕方ないのかなとも感じます。より広域に学校自体がフリースクールとなり、子供が自由に選択できる方が良いのかもしれませんが、急な変革が難しい行政を鑑みるとサポートルーム形式がベストチョイスなのかも知れないですね。
■ 議会議事録より
同僚議員の角田議員がサポートルームスタッフへのサポート体制を確認されていました。
参照:令和5年9月定例議会議事録
答弁)
【参考:利用生徒数】
令和4年9月2日現在の登録人数:67名
川西南中学校12名
川西中学校7名
明峰中学校7名
多田中学校8名
緑台中学校6名
清和台中学校9名
東谷中学校18名
私も小学生だったら絶対行ってたやろな…
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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