2026/5/19
兵庫県 川西市議会議員(薬剤師) #長田たくや です。
5月16日、東大の「五月祭(ごがつまつり)」にて、参政党神谷代表の講演会が企画されていました。しかし、一方的な理由による”妨害”活動によって中止となりました。
参照:参政・神谷代表、東大・五月祭での講演中止「ショック、怒り覚える」

暴力的な妨害行為、そして爆破予告などもあって五月祭り自体が中止(1日目のみ)となりました。
まさに「言論封殺」であり、およそ民主主義とは言えない所業でした。
これこそ、しばしば忌避される“戦前的”な空気ではないでしょうか。
■ 有名な言葉
フランスの哲学者フランソワ=マリー・アルエ(1694-1778年)こと、ヴォルテール(ペンネーム)の有名な言葉があります。
私はあなたの言うことには反対だ。しかし、あなたがそれを言う権利は命を懸けて守る。

■ 実は違った
と、ヴォルテールの言葉と思いきや、実は違うそうなのです。
イヴリン・ベアトリス・ホールこと、スティーヴン・G・タレンタイア(ペンネーム)が、1906年に出版した伝記『ヴォルテールの友人たち』に書かれた言葉でした。ヴォルテールの態度や思想を、自分なりに要約したオリジナル文言だったのですね。
「引用符(クオーテーション)で囲んでしまったことで、あたかもヴォルテールが発した言葉のように広がってしまった…」と謝罪までされています。
私自身の表現であり、引用符で囲むべきではありませんでした。全くの不注意で、私がヴォルテール(あるいは私以外の誰か)が使った文章を引用したと誤解させてしまったことを、深くお詫び申し上げます。
Please accept my apologies for having, quite unintentionally, misled you into thinking I was quoting a sentence used by Voltaire (or anyone else but myself).
参照:Quote Origin: I Disapprove of What You Say, But I Will Defend to the Death Your Right to Say It
ホールは女性ですが、ペンネームは男性みたいですよね。これは当時の時代背景もあったようです。

ヴォルテール本人の言葉かどうかとは別に、この言葉、そして考え方は、基本的でかつ普遍的な価値観だと思います。
そりゃ、思想に合わない話を聞かされたらストレスもたまりますし、怒りを抱くこともありますが、それはそれ。
事実と異なれば反論し、事実であれば率直に受け入れること。解釈の違い、想い、感想は置かれた立場、環境によっても変わるのですから、対話しなければ理解することは難しいですよね。
その対話は、「礼節」があってこそ成り立つもの。
しかも、時や場所も考慮せねばならず、非常に面倒で頭を使う事でもあります。
でも、そこがスタートラインなんですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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