2026/1/4
兵庫県 川西市議会議員(薬剤師) #長田たくや です。
今日は日曜日なので、ゆるふわなお話です。
うちの愛鳥であるヨウムですが、ワシントン条約で定められた「国際希少野生動植物種」に該当します。そのため個体登録が必要で、5年ごとに更新しなければなりません。今年がちょうど更新年になります。

オンラインでパパっとできると思うじゃないですか。
それが、そうでもないのです……><
■ ワシントン条約
正式名称を CITES(サイテス) と言います。
(Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora)
直訳すると、「絶滅のおそれのある野生動植物の国際取引に関する条約」です。
この条約の附属書(Appendix)Ⅰにヨウムが掲載されているため CITESⅠ類 に分類されています。
CITESⅠ類は、絶滅のおそれが極めて高いとされ、最も厳しく管理される区分となります。
参照:ワシントン条約について

■ 乱獲による影響
ヨウムは、過去の乱獲や密輸により、野生個体数が大きく減少しました。
その結果、2017年に CITESⅡ類 → Ⅰ類へ格上げされたのです。ひどい話です。

ワシントン条約、特にCITESⅠ類は、
野生個体を守るため、国際商業取引を原則として禁止することが目的です。
あくまで「国際間の取引」を規制する条約であり、
飼育や保有そのものを禁止するものではありません。
国内でしっかり管理されていることを担保するため、日本では国内法(種の保存法)によって規制されています。
その制度の中に、「5年ごとの更新」が定められており、我が家でも、まさにその時期が迫っているわけです。

なお、海外では日本のような定期更新制を採っていない国も多いようです。
■ 自然環境センター
この更新作業を、環境省から委託を受けて行っているのが、 一般社団法人 自然環境センター になります。
そして、この申請書に添付する情報が……なかなかに細かいのですよ^^;

さらに、添付写真の要件もなかなか大変で、特に足環の写真を撮るのが難しいそうだ。
(それにしても、説明書の鳥のイラストが可愛いな……)

これがオンラインじゃないのは正直しんどいって><
写真もプリントしなければなりません。
仕方がないけど、DX化の波はここには伝わっていないようです。
こんな規制もあるんだよというお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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ホーム>政党・政治家>長田 たくや (ナガタ タクヤ)>ヨウムとワシントン条約:5年ごとにやってくる更新の季節