2025/12/13
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
川西市にあったナイチンゲール像が撤去となります。そこで本日13日には、「お別れセレモニー」が開催されました。私は先日からの風邪がこじれ、咳嗽が治まらないので見に行くのがやめておきました(残念だ!)。
参照:ナイチンゲール像 お別れセレモニーを開催 / 兵庫県川西市
話は変わりますが、みなさん優曇華(うどんげ)をご存知でしょうか。

伝説の花で、インドの仏典に登場します。
✓ 3000年に一度咲く
✓ 見えないほど希少
✓ 聖者出現の兆し
その正体をたどっていくと、意外な事実にたどり着きます。さらに、熊本県には“うどんげ”の名を持つ希少植物まで存在しているのです。そんな”うどんげ”についてのお話です。
■ 日本に伝わる「うどんげ」
うどんげは奈良〜平安時代の日本にも伝わりました。
✓ 白く細い糸のようなもの
✓ 家の柱や器に突然現れる
✓ 小さな白点がついている
✓ めったに見ない
そして、後に同じ特徴を持つものが発見されました。――それが “虫の卵” でした^^;
■ クサカゲロウ
クサカゲロウという可愛らしい虫の卵が、うどんげの特徴にゲキ似だったわけです。
画像引用:3000年に1度咲くという伝説の「うどんげ」の花。実は日本中で毎年たくさん咲いている。

ちなみに、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会さんのサイトに、おもしろい記事がありました。
「クサカゲロウの"クサ"は"草"ではなく、"臭い"の意味で、見かけによらず成虫には特有の強い悪臭がある。」
➡なんか可哀そうだな^^;

すでに江戸時代には「うどんげは虫の卵であって植物ではない」と説明する書物もあったようです。
■ レア植物への俗称
江戸から明治にかけて、珍しい植物の俗称として「うどんげ」が使われるようになりました。
その名を持つ植物を、なんと 熊本県 で見ることができます。
それが国指定特別天然記念物である「アイラトビカズラ(相良飛蔓)」です!

うどんげの呼び名にふさわしく、昭和4年に35年ぶりに開花した時には、翌年に満州事変が勃発しています(翌年はちょっとこじ付けではありますが…)。ただ、最近では毎年4~5月くらいに咲くそうですね(確かに毎年”事件的な動き”はありますね…)。
現在では、山鹿市菊鹿町相良地区以外に、同県の天草市倉岳町棚底、長崎県九十九島に確認されているとのこと。ぜひ訪れてみたいですね。
余談ですが、カゲロウ(蜉蝣)という虫について、小さいころ図鑑で観た記憶が残っています。
ウスバカゲロウという種類だったのですが、当時は「薄・馬鹿・下郎!」と読んでいて、「めっちゃ悪口やん!」って強烈に印象に残ったんですよね。
かなり大人になってから、これが “カゲロウの一種の名前” だと知りました^^;
ちなみに、「うどんげ」も”うどん”の派生物やと思った人いない?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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ホーム>政党・政治家>長田 たくや (ナガタ タクヤ)>【雑学】 伝説の花・”うどんげ”と熊本の希少植物「アイラトビカズラ」