2025/12/1
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
今日は一般質問の準備が大詰めのため、簡単なブログです。

医療の世界では「常識」がガラリと変わることがあり得ます。
かつて当たり前だった“傷の消毒”が、今では逆効果…なんてことが。
■ 医療の常識は変わる
擦り傷には、
✓まず消毒する
✓ガーゼで乾燥させる
これが長年の医療の常識でした。
しかし、2000年に入り、「傷は消毒してはいけない」 という治療方針を示した医師が現れます。
それが 夏井睦(なつい・まこと)先生 です。

■ 逆効果だった医療行為
✓消毒薬は細胞毒性が高く、治癒を遅らせる
✓湿潤療法(モイストヒーリング)が治癒を早める
実は、傷口から出てくるジュクジュク(滲出液)が傷口を治療する成分が多く含まれていることがわかりました。
そして、消毒液はそれらを洗い流し、かつ周りの細胞へのダメージを与える――つまり、「逆効果」の治療を正しいものとして長年続けていたのです。
学校で怪我をしてポンポンと消毒綿を当てられた経験、
スプレーの “乾燥式治療薬(キズドライパウダーみたいな)” をかけた経験、
アカチンを塗られた経験のある方は多いと思います。
このように医療というものは、常識が覆されるのです。

消毒せなあかんやろ!と息巻いていた人達は、どうやって切り返したのだろうか。
■ 自然を考える
自然界には生傷がつきものです。
消毒薬など存在しない環境で、人間は何万年も生きてきました。
✓滲出液に治癒成分がある
✓唾液にも軽い殺菌作用がある
こうした点を考えると、「舐めて治す」という行為にも一定の合理性があったわけです。そして実際に動物たちはそのように治癒していますね。
■ 今が正しいと誤認しないこと
このような経過をたどっているにも関わらず、なぜワクチン一辺倒なのだろうか。
もちろんグローバル化が進み、土着ウイルスの持ち込みなど感染に関するリスクはあるし、医療技術で乗り越えるべき疾患も多々あります。
しかし、通常の風邪程度の疾患に対して、「人間が元々持つ生理的な防御反応を無視していることにならないか」と感じるわけです。
インフルエンザワクチンで症状が軽くなった!と言って、ウイルス量を保持したまま外出されたら、より拡散するのです。熱を出して、家でぐったりしてもらう方が周りにとっての最適解なのです。もちろんあまりの高熱は体への負担ですから適切な対処が必要です。
痛み止めもそうです。痛みを抑えることで、歩けるようになったと歩き回ることにより、疼痛部位にダメージを与えてしまう。「痛くするから動かすなよ」という体からのサインを無視してしまっているのです。もちろん筋固縮は危ないので、痛みを取ったうえでのリハビリの優位性はあります。
私は、痛い・かゆいなどのつらい症状は、薬を使ってでも抑えるべきと考える人間です。ただ、抑えた後に、何が原因なのだろうかと、一度自然に立ち戻って考えをめぐらすということが大切なのではないかと思うわけです。

よく引用されるがんの原因。3割が普段の食事ですからね。
がんも「食事」の影響が大きい。だからこそ、食の見直しが必須なはずが、いまいち本腰入っていない感じはしますね。
一方、たばこについては、喫煙率が下がっているのに肺がんが増えています。高齢化やタイムラグ論もありますが、私はどうも違うように思います。タバコの質の違い、つまり喫煙行為よりも吸引する対象によるのではないかということです。このテーマもおもしろそうなので、また調べてみよかな。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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