2025/11/7
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
参政党・神谷宗幣議員が「国益・反グローバリズム」を掲げ、参政党として初めての代表質問に臨みました。
しかしメディア報道は「外国人の受け入れ削減」など、一部の言葉だけを切り取り印象付けるものが多く、主張の本質が伝わっていません。
反グローバリズムとは「排外」ではなく、国民の主権・生活・文化を守るという視点です。

■ 初めての代表質問と反グローバリズム
11月6日、参政党・神谷宗幣議員は、高市総理の所信表明に対し質問を行いました。
要点だけ書きますと、以下の内容です。
教育に関しては、国家百年の計。まさにその通りです。
一国民として見ても、一部他党の質問に比して、至極まっとうな質問だったと思います。これから他党の質問も見ていきます。異なる視点も勉強になりますし、根拠を調べるきっかけにもなります。しかし、ひっどいものもありましたね。それは後日。
一方で、ニュースの見出しの多くがこうです。

グローバリズムの説明をしている記事は一切なく、特にひどいものは、「行き過ぎたグローバリズムに歯止めをかけ、反グローバリズムの政策を進めるという思いを込めた」と「削減すべきは外国人」とメッセージをダイレクトにつなげているのです。
しかし、グローバリズムの話は以下の内容でした。
「日本人ファースト」。行き過ぎたグローバリズムに歯止めをかけ、反グローバリズムの政策を進めるという思いを込めた。
グローバリズムとは、情報や交通の発達により多国籍企業が台頭し、富と権力が一部の大企業や富裕層、ロビイストといったグローバルエリートに集中し、彼らが市場やルールをつくって世界を動かしていく行為や思想のこと。
彼らは国境をなくし、人、モノ、カネの移動を自由にし、世界を一つにすることが正義であり、そうして生まれる混在化社会を多様性だと評価している。しかし、その結果をみると、経済格差の拡大、民主主義の機能不全、中産階級の貧困化が進み、各国の主権や文化が損なわれてきた。
こうした流れへの民衆の反発こそが反グローバリズムであり、「日本人ファースト」の政治運動。このうねりは、グローバルエリートが既存メディアを通じて世論をコントロールしようとする動きを超え、SNS等を通じて欧米を中心に世界中に広がっている。
これが、「削減すべきは外国人」という1つの政策提言に帰結するのでしょうか。

否。各種メディアは、意図的か否か、外国人というキーワードで排他主義のすり込みを行っているような気がしてなりません。
■ マスメディアが報じるべきこと
マスメディアがすべきことは、参政党が主張した「反グローバリズム」とは何かを正確に伝えることです。これでは、「反国際化」と印象付けられてしまうのでしょうか。一部の多国籍企業が台頭した結果、国内の主軸となる中産階級が守れない状況に陥っているということ。そして経済だけなく、文化や国民性までもが奪われようとしている。
それらに対抗するために施策を講じること。これらが主旨であり、その施策が消費税廃止やデジタル赤字の解消、教育の問題と多岐にわたっていると私は考えています。皆さんはいかがお考えでしょうか。

マスメディアの報じられ方をしっかり確認したうえで、私たちは、市民・国民に対してどう説明していくのか、改めて考える必要があります。参政党の初めての代表質問であり、その内容よりも、どうメディアが取り上げるのか。私はそちらを注目していました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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