2025/9/26
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
今日は議員協議会がありました。第4期 中心市街地活性化計画についてです。
川西市の「第4期 中心市街地活性化計画」について、議員協議会が開かれました。
本計画は、内閣総理大臣の認定を受けることで国の支援を得られる重要なまちづくり指針です。今回は、計画内容の誤記指摘や、目標文言の妥当性、駅前デッキ改修・交通対策など、幅広い論点で意見が交わされました。市民からのパブリックコメントを経て、最終案が国に提出される予定です。
■ 中心市街地活性化計画とは
根拠は 中心市街地活性化法(平成10年制定)です。
市町村が「中心市街地活性化基本計画」を作り、内閣総理大臣が認定します。認定を受けると、国の各種支援(財政・税制・制度優遇)の対象になります。
認定計画に基づく事業に対し、国庫補助金や交付金が優先的に配られます。そのため、計画書自体は非常に内容が濃いものとなっています(国からお金を引っ張るわけですから)。
【概要】
163ページの計画を2ページに凝縮しているため、文字がかなり小さいです(笑)。


■ 議論
【細かいところ】
概要を見ると、事業番号が「4-1」から始まっています。前回は「1」から始まっていたため不思議に思いましたが、国のテンプレートでは第4章から事業が始まる仕組みで、通し番号もそこから付与されるとのことでした(確かに分かりにくいですね)。
また、内閣府に提出する計画書にいくつか誤記・誤植があり、それも指摘しました。
【目標への違和感】
同僚議員は、目標に「こどもが集い、にぎわい奏でるまち」という文言があるが、内容的には子ども中心の計画になっていないのでは、との指摘がありました。言わんとしていることはよく分かります。市側も今の国のトレンドに合わせたんじゃないかなぁ~という感じもしますし、市として「まず子どもから」を謳っている以上、それを入れ込んだのかと思われます。
高齢者もいるわけだから、「子どもが集い」よりも「子どもも集い」の方が良いんじゃないかという意見もありました。確かに…幅広くしておく方がよさそうだ。
【グリーンスローモビリティ】
アステ川西とキセラ川西の回遊性(行ったり来たりする)を改善するため、グリーンスローモビリティも計画されていました(こちら)。しかし、今回の計画からはなくなっていたことから指摘を受けてました。

実際には両拠点がそれぞれに活性化していることや、徒歩や自動車での移動が十分可能であること、また低速車両が幹線道路を走ると渋滞リスクがあることが理由です。将来的に自動運転技術が進めば、改めて検討の余地があるでしょう。
【ペデストリアンデッキの改修】
計画にも記載されていますが、駅前の雰囲気もより改善すると思います。まだまだ昭和感が色濃く残っているので、ここを改造できたら景観はパワーアップするでしょう。アステのビル自体も新しいとは言えないので、綺麗なビルができたら玄関口としてのブランディングにもなりそうです。
【交通状況を改善する視点】
アステ近くの交差点は、事故多発地帯として課題となっています。それを解決に至るような考えが薄いとの指摘。中心市街地を考えるうえで交通事情を検討することは必須ですね。
市民のみなさんのパブリックコメント、それを受け、さらにもう一度協議会が開かれて国に提出されます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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