2025/9/18
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
川西市は自転車事故の発生率が兵庫県下ワースト2でした(R3~5年)。
川西市は自転車事故の発生率が兵庫県下でワースト2(令和3~5年)となりました。
市は警察・県と連携し、歩者分離式信号の導入など、安全対策の強化を検討中です。
9月議会では、川北議員が信号方式の改善を提案。歩行者と車の安全をどう両立するかが焦点です。

市も自転車事故の対策を進めていましたが、川北議員が歩者分離式信号に変えるべきではないかと提案されていました。
■ 歩者分離式信号とは
歩行者専用の青信号時間が設けられた信号機のことです。
導入した結果、人身事故が約4割減少し、このうち人対車両の事故は約7割減少したとのこと。一方、普及率は2024年3月末で全国約10,294基=全信号機の約5%にとどまっています。2025年1月に警察庁は「歩者分離式信号に関する指針」を作成し、設置基準を緩和しました。

ハードルが下がり各地で導入しやすくはなりましたが、設置にあたっては渋滞悪化の懸念も考慮する必要があります。
■ 設置基準の緩和ポイント
・旧基準(2002年通達)
過去2年間に2件以上の該当事故 かつ 住民要望があること、など厳格。
・新基準(2025年1月31日通達)
過去5年間に2件以上の事故 または 死亡事故が1件あれば検討可能。
「特に安全確保が必要」の但し書きを削除。また、住民要望がなくても、必要と判断すれば前向きに検討可となりました。
■ 川西市の取り組み
交通安全対策連絡会議(警察・県・市の合同、令和6年度設置)で、データに基づく対策を継続協議。
重点対策交差点を選定し、なかでも小花一丁目交差点を最重点として、歩車分離の導入を含む対策を検討中。

■ 渋滞との両立
フル歩車分離(スクランブル)は歩行者の安全性が高い一方、サイクル時間が延びやすく渋滞懸念も強い。
交差点の実情に合わせ、「右左折車両分離」(車の曲がりと歩行者を分ける)等、混雑を抑えつつ安全性を上げる方式も選択肢に。
連絡会議で安全最優先を前提に、方式の使い分けと違法駐停車の物理対策をセットで検討しているとのこと。
■ 他の対策
違法駐停車対策(ポール等の物理的対策の試行)も議論している。
➡アステ川西側では、自転車走行が実質的に困難な状況ですよね…
ソフト・ハード両面の対策を実施中。
街頭啓発・取締り強化、パトロールの増回。
横断歩道・交差点部のカラー舗装、スピード抑制の段差舗装、3D路面マーキング、デリネーター(ポール)設置など。


通学路点検(関係機関合同。全校を2年で一巡)と、「ヒヤリハット体験マップ」の公開・活用。

初めてみましたね、このヒヤリハットマップ…
前々から自転車事故対策にはワースト2という衝撃データから積極的に取り組んではいると思います。
歩者分離式信号という言葉を初めて知ったので、一般質問は聞いているだけで勉強になります。
市の方でも交通事故の年齢層別分析やっているかな。やってなかったら、オープンデータは拾えるから自分でやるしかないのかぁ…。
年齢層がやっぱり気になるポイントです。おそらく、若年層と高齢者層で二極化していると予想。
それは自転車乗車率が高いから当たり前ではあるのだが。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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