2025/8/20
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
なんとも暗い気持ちにさせるニュースがありました。
貴重な血税810億円をGAVIにポンっとあげるというのです。

■ GAVIワクチンアライアンス
「The Global Alliance for Vaccines and Immunization」の略称で、低所得国の予防接種率を向上させ、子どもたちの命と人々の健康を守ることを目的として、2000年にスイスで設立された官民連携の国際パートナーシップです。
要は「貧困国にワクチンを届け、命を救う」ことを掲げています。
■ 810億円のやばさ
日本は平成23年からGAVIへの拠出を開始し、累積拠出額は265億円(平成23年度当初予算~令和2年度補正予算を含む)。10年間で265億円だったものが、今回は5年で810億円…。桁違いにやばくないですか?
参照:GAVI総括調査票
■ 資金源
主な資金源はビル・ゲイツ財団で、米国や英国をはじめ、各国も拠出しています。
ただし、(正気に戻りつつある)アメリカは近年GAVIへの資金提供を中止しました。批判も強く、脱炭素と同じく「国際的な合意だからGAVIは世界に貢献している」という論調で押し切られている印象です。
参照:米、貧困国の子ども用ワクチンの資金提供打ち切りへ=政府文書
■ なぜ庶民のお金をつかうか?
ある研究だと「世界の上位1%が人類の95%以上の富を所有している」とのことです。
参照:World’s top 1% own more wealth than 95% of humanity
もしこれが事実なら、まずその「1%」が出資するべきであり、私たち庶民の税金を優先的に使うのは筋違いではないでしょうか。
私たちが税金を納めるのは、まず自国民のためであるはずです。
■ ワクチンが解決策なのか?
冷静に考えるべきは、ワクチンだけでは根本解決にならないことです。
最貧国にまず必要なのは、衛生維持のためのインフラ整備(下水道の整備・汚水処理場の設置など)ではないか?
これらがあれば現地に雇用も生まれ、国民が勤労して豊かさを築くことにつながります。
ところが「ワクチン特化型支援」では、結果的に「不衛生な環境のまま毎年接種を繰り返し、拠出された資金はワクチン製造会社に回る」という構図に見えてしまいます。
私が気になるのは、支援を受けた国の大統領や政府首脳が、正式にGAVIへ感謝を表明したという報道があるのか、という点です。
少し調べた範囲では、そうした情報は見つかりませんでした。
日本人のための政治を取り戻さなければならないと強く感じます。我々はますます「利用される」側になってしまいます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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