長田 たくや ブログ

【研修備忘録】 一般質問・質疑の本質とは

2025/4/24

こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
昨日に引き続き、地方議員研修の備忘録です。ほぼ自分のための記録です。

4月23日
タイトル:一般質問・質疑の本質とは
講師:福岡県福津市議会前議長 江上 隆行氏


■ 一般質問の準備
江上氏)1年の質問事項を一気に決めていた。わからないところは、電話で確認。財政に関しては総務省に電話ばかりして、当時の役人に覚えられてしまうほどだった。自治日報という新聞購読をお勧めされていました。地方財政計画(リンク)もしっかりチェックした方がよい。

研鑽を高め、見識を深める

これが議員にとってとても大事だ。この言葉は、心に残りました。

(情報収集サイト)
e-STAT:様々な統計(リンク
外国人在住者数などは、決算カードよりもこちらが正確とのこと。ただし、国勢調査によるものなのでタイムラグが発生する。福津市が人口増加しているというので、外国人が増えたのではないかと私が質問したときに、これをもって調べてくれました。

RESAS:地域経済分析システム(リンク
RAIDA:デジタル田園都市国家構想交付金データ分析・評価プラットフォーム(リンク
政府は統計データをしっかり提供してくれているが、活用している議員は少ないとのこと。ライダは知らなかったな・・・

■ 一般質問通告に対する質問取り
”質問取り”とは一般質問の事前通告に対して、答える役所側が、質問の中身の詳細や必要な資料などを事前に調査・すり合わせをすることです。その時に、簡単に言えば質問自体を誘導されるような違和感を覚えることがあったそうです。

川西市でも事前通告に対して、ここまでのデータしかないとか、何年分用意した良いかとの打ち合わせがあります(全部ではない)。でも、今のところ質問をやめるようなもっていくような、そんな感じのことはなかったですね。イタイところを突けていないってことかもだけど。

■ 一般質問の追い込み
”前向きに検討する”という回答があれば、必ず”いつやるのか”を追質問をすること。
(この前の質問での、”米粉”のパンについては忘れないようにフォローしよう。)

■ 質問時に付け加えてみよう
政務活動費を使って視察したところ…と言葉にして伝えようとのこと。政務活動費は無駄遣いとの批判対象となりやすいが、それにより政策提言などへのヒントになる側面もある。そのため、あえて言葉にして、その重要性を市民の方に理解・認識してもらうのも大切とのこと。

(政務活動費への批判)
確かに本を読めば済むとか、調べたらわかるという意見があるし、自分もそう感じることはあります。チャットGPTがなんでも教えてくれますし。
ただ、研修の場でも意見交換したのですが、情報を探すスタート地点がわからなければ、知りようも調べようもないということです
こういった研修では、他議員との会話などから調べるきっかけや気づきになります。主催者も、そのために集合研修があるんだと話されていました。ありがたく政務活動費は使用させていただいています。

■ 自治体によって違う質問スタイル
総合時間制⇒答弁含めての時間:466市
持ち時間制⇒質問者が話す時間:335市

全国市長会のホームページには統計データがいろいろあるとのことだが、パッと探したけど見当たらなかった。潜っていったらあるかも

■ 議会を近い存在にするため
街頭演説などでは、議会が採決してくれたら・・・とつけるようにしよう。議会の存在をアピール。
決算や予算審議は付帯決議をもって意見を入れた方が良い(必要な場合でかつ、全員一致で)

■ 委員会の調査
閉会中、委員会の所管業務の詳細を調査しているか?事前に活動しようとしていないのではないか。問題あってから審査・調査するのでは遅い。他市の情報を収集すべき。委員会独自でできるし、議長も口出しできない。議会とは独立していることから「委員会審査独立の原則」という。

委員会を主導できるような立場や想いも持ち合わせていないが、本来は委員会が独自で動ける。今、所属している総務生活常任委員会は、新しい試みを検討しているが、本来はもっと大胆に動くこともできるということを知りました。

【参考人制度】
特別委員会などでは、専門家等の参考人を招致することができるとのこと。

■ 宮崎県都城市
住民が出ていかないようにする政策がすごいとのこと。調べてみたら確かに人口増がすごい町でした。また詳細を調べてみよう。少し調べると人口は川西市と同程度でした。ちょっと気になりますね・・・

引用:Think 都城より

自治日報も取ってみようかな

研修当日、参考にと頂戴した自治日報

研修では、年齢も近くて同じ1期目である横須賀市議会議員小林 優人議員と仲良くなりました。
二人ともギターを弾けるという共通点もありました(小林議員はオリジナル曲も演奏されるそうで本格的です)。

横須賀市では、生成AIを使った業務終活(エンディングノート)の視察受け入れが多いそうです。こういった情報も、ゼロ状態だとなかなか気づきにくいですし、人間関係ができることによって、このような情報交換できたのも研修に参加して良かったなと感じました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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著者

長田 たくや

長田 たくや

選挙 川西市議会議員選挙 (2022/10/16) [当選] 1,680 票
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肩書 参政党の市議会議員で薬剤師でもあります
党派・会派 参政党

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