長田 たくや ブログ

帯状疱疹ワクチンが定期接種化 【マッチポンプみたい】

2025/3/7

こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
ぶつぶつができて痛い!帯状疱疹(たいじょうほうしん)と言います。

3月議会では、私の一般質問の2つ目に帯状疱疹ワクチンの周知方法を取り上げました。なぜ65歳以上でワクチン接種が必要となってしまっているのか、という本質的なところをみんなにも考えてもらうため以下のような説明をしました。


■ 帯状疱疹について
”疱疹”は、水ぶくれです。"帯状"にぶつぶつが出るという意味で、強い痛みを伴う皮膚疾患です。

ヘルペスウイルスと皮膚疾患 wikipediaより引用

帯状疱疹は、ヘルペスウイルスが悪さをしている病気です。子供の水ぼうそうの原因も全く同じウイルス。幼少期に感染すると神経の奥底に潜み続けて、免疫が低下するとグワっと皮膚まで出てきて、痛みとぶつぶつした皮膚炎を生じさせるのです。

参照:マルホのウェブページ

帯状疱疹の多くが体の片側に発生します。それは神経の絵をよく見てもらうと、白い丸いやつは背骨(脊椎)や脳の神経節(三叉神経)です。そこから生えている神経は、片側だけで神経に沿って症状が起こるのです(両側に出るのはごくまれ)

■ 片側にだけ潜む不思議
あらためて、なぜヘルペスウイルスは片側だけに潜んでいるんだろう…と私も今更ながら疑問に思うようになりました。

人間の神経は左右に分かれています。ウイルスは体内に侵入すると、神経経路を通じて神経節に留まります。そこから反対方向に動くのは物理的に難しいため、ウイルスは片側で住居を構えるのです。

一度感染することで免疫が作動し、新たなウイルスが侵入しても体がそれを排除します。一方、潜伏先の神経節内は、炎症が起きにくい、いわゆるアンチ(安全地帯)なので生き残りとして慎ましやかに暮らします。

ただ免疫が落ちてしまうと静かだったウイルスたちが、テロを起こすように行動を再開するのです。この動きがなんだか人間みたいじゃないですか?警察力や国防力が弱ると、クーデターやテロが起きるみたいな…

■ 全員が感染済み
感染すると免疫が動く。免疫が動くと、抗体が生まれる。

その抗体を検査すると、20歳以上でほぼ100%検出されるのです。つまり、みんなウイルスと人生を歩んでいるわけで、いわば(体内で)多文化共生しているのです。

引用:厚労省のファクトシート第2版

■ 小児の水痘ワクチン
2015年、小児の水痘ワクチン(みずぼうそう)の定期接種が始まりました。日本の母子手帳には、定期接種の小児ワクチンがリストアップされており、当然のように接種するわけです。その結果、水ぼうそうの報告数は急減しています。

■ 大人の帯状疱疹
では、大人の帯状疱疹の数はどうなったのでしょうか。小児とは正反対に、2015年からぐいぐい増加しています。特に小児の水ぼうそうが急減した2020年から、帯状疱疹は急増しています。なお、アメリカでも同じような状況とのこと。
新型コロナワクチンは2021年から接種しています。それ以降の伸びを知りたいところですが、現時点ではデータがありません。

厚労省のファクトシートに以下のような記述があります。

日本の成人のほとんどがVZV(帯状疱疹ウイルス)に既感染で、帯状疱疹の発症リスクを有している。水痘ワクチンの定期接種化により2015年以降、小児の水痘患者数が大きく減少している。 VZV(ヘルペス)既感染者にとって、水痘患者との接触によるVZVに対する免疫のブースター(増強)の機会が減少することで、帯状疱疹患者が増加する可能性が推測され、帯状疱疹の疫学の動向が注目されている。

つまり、子供の水ぼうそうから、大人へ再感染がおこることで、体が思い出すように免疫が動き、暴れようとしていたウイルスを抑え込んでいたのではないか、と推測されています。

もしこれが正しいとするならば、余計なことをせず子供の水ぼうそうが重症化するのを抑えしつつ、ゆるやかな感染状態を継続させていればワクチンいらなかったんじゃね?ってならないでしょうか。結果的にめちゃくちゃ経済損失なのです。

壮大なマッチポンプ・・・

■ mRNAワクチンと帯状疱疹
新型コロナワクチンが始まった当初、帯状疱疹の報告や患者が増えたことから、ワクチンによる影響が強く疑われました。実際、帯状疱疹の病変からmRNAワクチン由来のスパイク蛋白が検出されています。

私も薬局で仕事をしており、”初めてなりました!”って人が多くなった印象がありました。

引用:Persistent varicella zoster virus infection following mRNA COVID-19 vaccination was associated with the presence of encoded spike protein in the lesion

ただ、ワクチン接種後には逆に減ったという報告もあり、詳細は不明な部分が多いです。免疫を低下させるというのは、IgG4の関連からも十分考えられますが、だから本格的に調べてほしいのです。

ちなみに冒頭紹介した国立感染症研究所が作成したファクトシート(令和6年6月20日改訂)には、コロナのコの字もありません。おいおいおいおい・・・

■ 空いた席に座るの、だ~れだ
ヘルペスウイルスは、紀元前から人間と共存してきたウイルスであり、長い歴史を持ちます。しかし、現在の子供たちの神経節には、ワクチンによってヘルペスウイルスが排除され、不在の状態となっています。そんな中、もし新たなウイルスがそこを住み家とし、人間に強烈な影響を与えてしまったらどうなってしまうのか…。そんな懸念が頭をよぎりました。

果たしてこのワクチンは、人類にとって本当に必要だったのだろうか。

こんな感じのことを議会でお話ししました。周知方法は、3つの点をお願いしました。
・感染予防のワクチンではないこと
・免疫を下げないことが重要(食・睡眠・笑う事)
・特効薬があり、早期治療が肝要
ワクチンがすべての解決方法ではないことを伝えてほしいと思います。


なお、帯状疱疹ワクチンに関わる令和7年度の川西市の予算で約3500万円です・・・
ちなみに治療薬については当ブログでも書きました(リンク)。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
ご意見・ご感想はこちらまで↓
takuya_nagata_1026@yahoo.co.jp
•━━━━━━• ∙ʚ🐤ɞ∙ •━━━━━━•
各種SNSもフォローを宜しくお願いします。
エックス(旧ツイッター)
Facebook
インスタグラム
LINEオープンチャット(ニックネームで参加可能)
•━━━━━━• ∙ʚ🐤ɞ∙ •━━━━━━•

この記事をシェアする

著者

長田 たくや

長田 たくや

選挙 川西市議会議員選挙 (2022/10/16) [当選] 1,680 票
選挙区

川西市議会議員選挙

肩書 市議会議員・薬剤師
党派・会派 無所属

長田 たくやさんの最新ブログ

長田 たくや

ナガタ タクヤ/43歳/男

長田 たくや

長田 たくや トップページへ

寄付して応援する

「長田 たくや」をご支援いただける方は、是非個人献金をお願い申し上げます。
※選挙ドットコム会員登録(無料)が必要です。

月別

ホーム政党・政治家長田 たくや (ナガタ タクヤ)帯状疱疹ワクチンが定期接種化 【マッチポンプみたい】

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtubeicon_postcode