長田 たくや ブログ

【さすがやね】 USAIDの閉鎖!【バスに乗り遅れるな】

2025/2/9

こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
アメリカのトランプ大統領が「USAID(アメリカ国際開発庁)」を閉鎖した!と話題になっています。

日本のメディアでは「こ、ここ、これはクーデターだぁ!大混乱だぁ!」といった大げさな記事を書いていますね(笑)。いやいや、選挙で選ばれた政権なんですから、クーデターではないでしょう。
参照:まるでクーデター?トランプ政権はなぜUSAIDを閉鎖したのか…


■ USAIDとは
USAID(United States Agency for International Development)は1961年、ケネディ政権下で設立されました。名目は「途上国への支援」ですが、実態は冷戦下の戦略的援助であり、その後も肥大化してきた組織です。

■ DOGEとは
トランプ新政権は「政府効率化省(Department of Government Efficiency:略称DOGE)」を新設し、長官にイーロン・マスク氏を起用しました。

マスク氏はUSAIDの無駄を問題視し、即座に休止状態に。日本で言えば「事業仕分け」で「2位じゃダメですか?」の議論ですが、さすがアメリカは圧倒的なスピード感ですね。

■ ホワイトハウスのWebページ
ホワイトハウスのホームページには、USAID閉鎖の理由がメジャーリーガー並のド直球で掲載されていました(リンク)。引用して書きだします。

【タイトル:USAIDでは無駄と乱用が蔓延している】
”数十年にわたり、USAIDは監視もなく巨額の資金をばかばかしい、そして多くの場合悪意のある「官僚のお気に入りプロジェクト」に投じ、納税者への説明責任を果たしてこなかった。

以下は、その浪費と濫用のほんの一例である。

  • 「セルビアの職場とビジネスコミュニティにおける多様性、公平性、包摂性を推進」するために150万ドル
  • アイルランドでの「DEIミュージカル」制作に7万ドル
  • ベトナム向け電気自動車に250万ドル
  • コロンビアの「トランスジェンダーオペラ」に4万7000ドル
  • ペルーの「トランスジェンダー漫画」に3万2000ドル
  • グアテマラの「性転換」と「LGBT活動」に200万ドル
  • エジプトの観光に600万ドルを寄付
  • 指定テロ組織と関係のある非営利団体に数十万ドル
  • 武漢研究所の研究に携わっていたエコヘルスアライアンスに数百万ドルを寄付
  • シリアのアルカイダ系戦闘員に何十万食もの食事提供
  • 発展途上国における「パーソナライズされた」避妊具の印刷への資金提供
  • アフガニスタンでのケシ栽培とヘロイン生産を支えるために使われる灌漑用水路、農機具、さらには肥料に数億ドル

 リストは文字通り延々と続き、これらはすべて何十年も続いてきた。”

■ ひどい内容
「グローバルスタンダード」の名のもとに、内情を無視した「一方的な価値観の押し付け政策」が目立ちますね。日本国内でも同じように、啓発事業系に無駄が多いです。

男女共同参画(リンク)や脱炭素啓発・啓蒙など、趣旨が肥大化してズレてきて、既得権益化しているようにも見えます。

例えば、男女共同参画で「外国人が安心して暮らせる環境整備」ですよ。ちゃうやろ…

■ USAIDが迷走している
USAIDのウェブページにアクセスできなかったのですが、アーカイブにこんなものもありました(リンク)。
以下、抜粋

(LGBT in asia) アジアにおけるLGBT
「アジアでLGBTであること」は、アジアのレズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー(LGBT)の人々を支援する画期的で初めての取り組みです。この取り組みは、アジア大陸全体、および中国、インドネシア、フィリピン、タイなどの特定の重点国で、LGBTの基本的権利を強化するために活動しています。

LGBT保護法と政策の推進
主な目標には、LGBT市民社会と協力して国レベルの機関と連携し、LGBTを保護する法律や政策を推進すること、コミュニティのエンパワーメントと動員活動を支援することなどが含まれます。

思いっきり内政干渉やん。

日本の場合は、わざわざUSAIDを介さずともエマニュエル大使が直接「やれ」と言えば従う…そんな構図も見え隠れします。このように「自分たちこそが絶対正義だ!」という独善的で浅ましいイデオロギーで世界を染め上げようとしていたのがよくわかります。

■ 岸田総理とUSAID
外務省ホームページに「USAIDと協力覚書を結んだ」と以下の内容が書かれています(外務省リンク

令和6年9月25日 国際保健分野における協力に関する米国際開発庁(USAID)との協力覚書の署名
米国・ニューヨークにおいて、中村和彦地球規模課題審議官と、アトゥール・ガワンデ米国際開発庁(USAID)長官補との間で、「外務省と米国際開発庁(USAID)との間の共通の国際保健の優先課題の推進のための協力覚書」への署名を行いました。

この覚書において、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の推進や国際保健安全保障の強化といった目標を達成するため、今後の連携に向けたあり得べき重点分野や予期される成果等を具体的に記載するとともに、外務省と米国際開発庁との間で、定期的な報告を行い、コンタクト・ポイントを定めてフォローアップを行っていくこと等を記載しています。

UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)推進などが名目ですが、日本はすでに国民皆保険。これ以上何を「推進」するのか…不安になります。まさか…研究段階のmRNAワクチンちゃうやろな。

■ 日本国民は求めている
アメリカでは、常識に立ち戻り無駄を切る動きが始まりました。日本でも増税より先に「日本人にとっての無駄削減」をすべきです。

本当に必要な他国への援助――井戸を掘る、性暴力を抑止する、治安維持など――こうしたこと”であれば”支援を継続すべきですが、リストにあるような一方的な価値観を押し付けようとする不要な事業は、多くの日本国民が求めていません。

日本もすぐに同じように着手せよ。


アメリカは正常化へ舵を切りました。日本はバスに乗り遅れてはいけません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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著者

長田 たくや

長田 たくや

選挙 川西市議会議員選挙 (2022/10/16) [当選] 1,680 票
選挙区

川西市議会議員選挙

肩書 参政党の市議会議員で薬剤師でもあります
党派・会派 参政党

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