2024/12/13
こんにちは。兵庫県川西市議会月議員の長田たくや(ながたく)です。
建設常任委員会の終了後、建設委員協議会が開かれました。
協議内容は、「管理不全空家等及び特定空家等の認定について」になります。これは、空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律(リンク)が令和5年6月に改正、12月に施行されたことによります。
法改正の背景について、ご覧の通り年々空き家が増えています。

そのほとんどが戸建て・木造になります。

このような状況に対応するため法律が改正され、所有者の責務がより強く、自治体の指導に協力するようにと明示されました(努力義務へ)。
なお、空き家「等」とあるのは倉庫や空き地など住居以外も含まれるためです。

【空家のランク】
良い:空家等
やばくない?:管理不全空家等(新規追加)
もうあかん!:特定空家等
「管理不全空家等」では法に基づく指導・勧告まで自治体が対応可能となりました。
荒廃が進み、もうあかん!状態になる前に、「ちょ、なんとかしろよ、さもないと税金あげっぞ!」ということが可能に。

お金がかかるからと放置していることが多く、もっとお金がかかるぞ!と対応を迫ります。

いざ特定空家等となってしまったら行政の代執行が発動。

未対応の空家:250件(対象は154件)
管理不全(やばくない?)50件
特定空家等(もうあかん!)3件(基準案での採点)。
所有者の情報は登記情報から、それが不明であれば税情報やガス・電気事業者などからも調査する。

傍聴でしたので電話で意見しました。
特定空家等の最も大きいリスクが倒壊により周囲への被害です。そのため、周辺への影響加点を50点くらいにせねば、点数による優先順位がつけにくいんじゃないか?もしくは、点数の定義から外してしまって、A,B,Cランクにするなどし、150点Aなら緊急代執行対象、150点Cならば優先順位を下げるみたいな。そういう点数の方が管理しやすいのではないか?と意見しておきました。
国が決めてもいいのにね、こういったことは自治体に決めさせたがるみたい。パブリックコメント後、協議会があって決定するみたいです。人口が減るなか、空き家等もどんどん増えていくことでしょう。特にボロボロになってきたら周辺の雰囲気も悪くなります。壊すのにもお金がかかるので、これから問題になっていきます。もうあかん!状態になって、事故が起こってしまう前に持ち主はすみやかに対処してほしいものです。
【参考】
国土交通省
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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