2024/12/8
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
12月定例議会の一般質問で気になったところ(理解できたところ)をまとめてみました。第3弾デデン!。
⒈本市が実施しているごみ減量化と再生資源の取り組み収集方法について
⑴ごみ減量化の取組について
①ごみの分別収集の現状について
令和5年44,905t。分別方法は手引きやLINEでも周知している。
②ごみ分別収集の啓発活動について
リチウムイオン電池、鋭利なもの分別について、英語、中国語、ポルトガル語も作っている。
→ペットボトル、おむつなどのリサイクルは?
資源化になるとは思う。中間処理施設は国崎クリーンセンターであり、1市3町の連携がいる。
あらたにペットボトルのBottle to Bottleをやる。地方公共団体としては初めての取り組みである。

⑵再生資源の取組について
①再生資源回収の現状について
集団回収については、自治会、こども会、マンション管理組合などで約150団体。3円/kgの報奨金。3,736tが回収されている。活動低下により減っている。
長田)活動低下によるもの?紙の使用量低下による質量的な減少になるんじゃないか?重さで決める以上、回収する物品の種類が影響すると考える。
②再生資源回収の推進について
他市などでは3~8円/kgと幅がある。集団回収の対象は費用対効果を検討していく必要がる。
③再生資源回収における事業者との連携について
牛乳パック、店頭回収の取り組みをやっている。社会福祉協議会とも連携。フードドライブ(リンク)をやっている。
⑶本市のごみ収集におけるコストについて
①ごみ収集におけるコストの現状について
令和5年度では、直営+業務委託で約10億円。直営:委託を33:67に見直し、1億6千万円の削減となった。
②ゴミステーションの設置における現状について
10~20戸、マンションごと、約5300か所がある
③ごみ収集後の最終処分と費用について
燃やすごみは焼却、その他は解体、資源化をしている。169市町村の最終処分場が大阪湾フェニックスであり、運搬費等で令和5年約13億円となっている。
議員:廃油、拠点の設置収集してディーゼル燃料化するなどやっている。
市:リサイクル収集の入口の部分、出口の部分で一定の流れが可能か検証していく必要がある。

議員:事業所の廃油の回収率は8割であり出口は整っている。ペットボトルで廃油を回収するなどもある。
市:将来の取り組みは即答しかねる。廃油課題、大多数は焼却しており、サスティナブルにする必要がある。都市油田というプロジェクトも聞いている。情報収集したい。
議員:紙回収が減っている理由、何かあるか?
市:集団回収のインセンティブもあると思う。平成26年ごろから紙ごみ廃棄量の推移が変わっている。
議員:紙、コンビニとかに回収ボックスおけないか?
市:無人のBOXがあることを把握している。空き地やスペースを活用する例もある。場所の問題、管理の問題、把握できていない。情報収集から始めたい
議員:有料化するよりそれら先では?
市:実現可能性の整理をしなくてはいけない。紙おむつ再生は、全国にチャレンジングな例もある。部内の職員もアンテナを立てており、亀岡市でやっていることを把握している。講習、勉強会に参加し、情報収集をしている。そこでも入口、出口の問題。
議員:家電回収について、回収できていない海外製品も回収できるようにすべきではないか。
市:今、どうやって集めるのかというところを1市3町で足並みをそろえて、国崎CCで集めて対応できないかと検討しているところです。市内には、家電を受け取れるという事業所が2社ある。そこを提示している。郵送で受け付けるという事業所もある。
議員:家電回収BOXは有効活用しているか?そこからとれるレアメタルなど歳入にあてられないか?
市:あまり多くは集まっていない。それを歳入に充てるには難しいと考えている。
(所感)
前日、有料化の意味や資源化割合、集団回収の頑張り具合など、データでもって示し、有料化と安易で短絡的な発想をなくさせるために動きました。それをさらに補完していただけるような質問でした。有料化よりもやるべきこと、検討せねばならないことがあるでしょう?ということです。これらを実行すると”家庭ごみ”重量が減少し、有料化への道筋が立たなくなるため、あんまりやらないんやろうなぁと感じてしまう。
⒈不登校生に健康診断を実施することについて
⑴本市不登校児童生徒の「学校健康診断」受診の実態について
学校保健安全法で義務付けされている。不登校は個別に対応。
学校保健安全法(児童生徒等の健康診断)
第十三条 学校においては、毎学年定期に、児童生徒等(通信による教育を受ける学生を除く。)の健康診断を行わなければならない。
2学校においては、必要があるときは、臨時に、児童生徒等の健康診断を行うものとする。
第十四条 学校においては、前条の健康診断の結果に基づき、疾病の予防処置を行い、又は治療を指示し、並びに運動及び作業を軽減する等適切な措置をとらなければならない。
未受診の場合はその障壁がなくなればすみやかに受診となっている。川西市は別日の設定、近隣に医療機関へ。
未受診のフォローがいるのではないか?現状把握は?
未受診は、(メモそびれあり)
小学校尿検査25件(0.4%)内科78件 歯科1.3% 眼科57件 耳鼻科54件
中学校尿検査128件 内科検査108件 歯科131件( 3.5%)眼科 38件( 3.8%)耳鼻科 34件
そのうち不登校生の未受診が約1/3程度。
⑵本市として不登校を理由に学校で健康診断を受けることのできない児童生徒についてどのような対応を考えているのか
個別での対応、近隣医院などにいってもらうよう説明
⑶不登校児童生徒の受診率向上のための方策について
電話などによる声かけ
⒉学校の遊具の整備について
昨年度までは劣化に伴う点検であったが、今年度より安全性の基準が変わった※。点検の対象は鉄棒、うんてい、バスケットゴールを点検した。
小学校72点(20%) 中学校9点(6%)が不備という結果になった。構造上、修正が不可能というのが15機。代替遊具を検討している。授業で使用しない遊具については、学校と相談しつつ撤去を検討している。
※都市公園における遊具の安全確保に関する指針(リンク)が令和6年6月に改訂。これを基準にしてるのか?後日確認してみようと思います。
修繕1基あたり平均コストが17万円。カタログ価格+設置費用でジャングルジム110万、ノボリ棒80万円、シーソー40万円等。これまでは当年度中に終了する修繕ばかりだったので整備計画はなかった。今回は価格のこともあり、複数年度でやっている。
議員:整備計画が必要だと思う。
⒊中学校部活の社会移行最前線について
⑷照明設備の整備について
照明に限らず設備を整えるのは必要。考えていく。
⒋市役所及び公民館駐車場に軽トラシェアカーを配置することについて
イベント日は重複することが多く、地域の需要にこたえられないうえ、補助を利用してレンタカーを利用した方が効率的である。また、公民館によっては駐車場が多くない部分もあり、現時点でシェアカー利用は考えていない。昨今、公用車のカーシェアをしている市町もある。
(所感)
健康診断自体がどこまで意義があるかは不明な部分もあるが、子供はいじめや虐待等による痣などをチェックする意味でもやっておいた方が良いとは思う。健康よりむしろそっちがメインか。
シェアカーは、まぁ、公用車を土日に貸し出すというところもあるとのこと。また市の駐車場を管理しているタイムズでは、カーシェアを1台置くと、それだけで駐車場収入になるとのこと。わざわざ市役所近くでカーシェアをする意味もないかもしれないが、おもしろいアイデアだと思った。
⒈行かなくていい市役所づくりについて
⑴オンラインで完結できる手続きの件数について
⑵来所が必要な手続きの件数について
オンライン化検討委員会(川西市ICT総合戦略)にて、市民が申請する窓口件数は448件。そのうち98件はオンラインできないが、53件の手続きは完了しており、45件はこれから着手する。
⑶オンライン手続きの課題について
マイナポータルの利用は、転入転出の手続き以外は件数が少ない。子どもが生まれた場合などは関連された手続きは、家族構成の聞き取りなどでオンラインだけでは難しいものもある。これは、代理人によるものも可能。
出産、結婚、死亡など、ライフイベントごとに手続きを整理できないか検討している。事前にオンラインで対応することで窓口での手続き時間を減らす
⑷市役所へ行くことが難しい方への今後の対応について
98件の手続きのオンライン化、それ以外も検討していく。
⑸地域社会のデジタル化に向けた支援について
公民館では、市民貸し出し用タブレットを2台用意している。令和5年情報通信白書による84.9%がネット利用し、スマホ所持率は75%にのぼる。多くの人がネットを使用している環境であるため、使用してもらいやすくすることが重要。
(所感)
確かにいちいち市役所に行くのが面倒な部分もある一方で、申請の仕方の方が面倒臭くて、役所にいって人に言われるがままやる方が楽チンという場合もありますよね。だいたい、「来い!」と言われたら嫌になるものが多いですね。書類を出すだけとか、申請書を提出するだけとか、そういった単純なことほどオンラインで。ただ、個人的に、そこまで市役所にいって何かをするという場面がそこまで多くないように感じます。立場や状況によって異なるだけかもしれませんが。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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