長田 たくや ブログ

兵庫県知事選挙 【争点は文書問題?】

2024/11/15

こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
兵庫県知事選挙では、社会的意義から さいとう元彦候補 を支持するとお伝えしました。

もう少し詳しく書きます。


積極的支持の理由:社会的意義

■ 不信任決議は出すべきではなかった
県議会にて、県政の停滞と混乱が問題であるという不信任決議が満場一致で可決されました。

パワハラにしろキックバックにしろ、県政自体とはダイレクトに結ばれるものではなく、それらは個人に起因する問題であり、悪意があったり法律違反をしているようであれば、それは個別に警察・裁判マターの話ではないでしょうか。例えば、斎藤元知事が、「決済を期限内にしなかった」とか「議会に出席しなかった」とかであれば、”県政の停滞”と言えると思いますが、ギャーギャー騒ぐマスコミに対して、「その話は県政のマネジメントの1課題だから、それは別途、委員会や追及をしていきます。」と県議会が答えれば良かった話だと思いませんか?

衆議院選挙が近かったので、さっさと臭いものにはフタをするという形でゴリ押したように思えます。
なお、以下が実際の不信任決議の内容です。

■ 道義的責任とは
告発文書を作った県民局長が自殺されたことで、問題が余計に歪曲化された感じは否めません。”道義的責任”という言葉の意味も、解釈次第では、返答が難しい言葉だなとあらためて感じます。

道義的責任:道徳や人として行うべき道理などから生じる、任務を行うべきであるということ、あるいは、任務を行わなかったことによる責めなどを意味する表現。(実用日本語表現辞典より)

斎藤知事が原因で自決されたとも決定していない状況で、道義的責任を認めてしまうと、任務を行わなかったことを認めることにもなると考えたのかもしれません。百条委員会が決定してから、県民局長に対して圧力をかけたなどの事実は今のところありませんよね。元財務官僚の高橋洋一さんもおっしゃっていたが、1000人以上職員をかかえる県庁では、職員の自殺ケースはそれなりにあるというのです。

すべての事件に対して、上記意味での道義的責任はあるのでしょうか。

■ 告発文書と公益通報
今回の選挙の起因となったのが文書問題です。3月15日にマスコミ等にリークした告発文書については、公務中に公務用PCにて作成していたことを本人も認めて懲罰を受けているということです。本来、意義申し立てがあれば、そうしているはずですよね。

公益通報の窓口を通してではなく、怪文書として出回らせたとされてもおかしくありません(職員の個人名が多数あり)。そんな個人情報が流布されたことに対して、役所内で対処すること自体、当然だと理論的に思います。逆に、4月に公益通報窓口から正式に公益通報となった文章は出回っていないわけです。下に告発文を載せています。黒塗りしているけど、そうじゃないのも出回っていますね。
参照:兵庫・斎藤知事の告発者処分 弁護士は法の不備を指摘「違法だということはなかなか言いにくい状態」

参照:ニュースサイトハンター

このような知事の批判や辞職への追い込み方、不信任決議という流れは、民主主義の破壊ではないでしょうか。本選挙の社会的意義というのはこの点です。3月の怪文書の内容が本当であれば、批判されるべきですが、それを確認するための百条委員会であるはずが、その結論が出ていない状態で、不信任決議に至っているわけです。こんな理屈で不信任決議に至るのは、どう考えてもおかしい。こんなやり方はいけない!という点で、社会的意義を強く感じています。

まさに、TV+既得権 vs ネット+一般人 という構図といってもおかしくないかなと思います。

消極的支持の理由:政策

■ 英語教育ではなく、”日本”の教育が必要
英語はあくまで意思疎通の手段であり、兵庫の魅力を語るのではあれば、日本の魅力を知るのは必然です。日本の文化・伝統から、世界に与えた影響等をしっかり勉強することで、自分の言葉で祖国を語ることができることこそが、真の国際人ではないでしょうか。英語力向上よりも、日本人力の向上が必要なんじゃないかと思います。

■ SDGsとか外国人の就職は、二の次
働きやすい兵庫→「日本人」が働きやすい兵庫にしてほしいですね。外国人の就職に、県の税金使う必要ありますか?優秀な外国人は、企業が独自でリクルートしますし、彼らは世界のどこでも過ごすことができるぐらい独立した人々です。SDGs300万円→0円で良し。意味がないので。

↑こんなのはいらないでしょ^^;

■ 立場的に仕方がないのは理解するけど
そりゃ、斎藤さんが知事になれた要因は、維新の会なわけですから、これは正直仕方ない分はありますね。金額も大きいし、これは失策と思いますが、現実問題として関与せざるを得ないのでしょう。

■ 脱炭素政策は、本当に意味がないので
出た出たカーボンニュートラル(笑)。こんなのもゼロでいいですよ。藻場保全活動は良いと思います。そういった環境政策は良いんですよ。脱炭素を目的とする認証とか啓発とか、そういったものはいらない。

と、まぁ、政策的には気に入らない部分も多々あります。ただ、万博を除けばほとんどの候補者も同じような動きをするだろうから、政策での差異はなかなか出ないなと考えます。


いずれにしろ17日の選挙結果が楽しみですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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著者

長田 たくや

長田 たくや

選挙 川西市議会議員選挙 (2022/10/16) [当選] 1,680 票
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肩書 参政党の市議会議員で薬剤師でもあります
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