2026/8/4
【越谷市】8月1日、越谷市中央市民会館で上演された、一人芝居「石蕗(つわぶき)の花〜石川一雄 短歌に託して〜」を観てきました。
1963年に起きた「狭山事件」で無期懲役判決を受け、32年間服役し、仮釈放後も一貫して無実を訴え続けた石川一雄さん。
2025年3月に亡くなりました。
現在は妻の早智子さんがその遺志を継ぎ、再審を求めています。
越谷市議会では、昨年6月定例会で「刑事訴訟法の再審規定の速やかな改正を求める意見書提出を求める請願」を全員一致で採択しています。
国会でも長年動かなかった再審制度の見直しが大きく動きました。
しかし、証拠開示のあり方や検察官による不服申立てなど、冤罪被害者や支援者が求めてきた内容が十分に反映されたとは言えず、課題も残されています。
制度については施行後5年ごとに見直すこととされています。
しかし、冤罪被害者の高齢化が進む中、「5年」という時間は決して短くありません。
冤罪は、あってはならない。
狭山事件は、部落差別や偏見、そして捜査・裁判のあり方を考えさせられます。
石川一雄さんが短歌は心を揺さぶるものばかりでした。
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