2026/8/2
【越谷市】すべての子どもたちに包括的性教育を
越谷市の保護者の方たちと一緒に、去年に続き今年も「小中学校における包括的性教育の継続的な実施および充実を求める要望書」を越谷市教育委員会に提出しました。
私たちが懸念していることの一つが、18歳以下の子どもたちが性被害に遭うケースが増えている現状です。
性教育は、身体や生殖について知るだけではありません。
自分と相手の境界線(バウンダリー)、同意、人権、ジェンダー、人間関係、SNS上の安全、困ったときに助けを求めることなど、自分と相手を大切にするための知識や力を身につけることも大切です。
今回の要望書でも、こうした内容を年齢や発達段階に応じて継続的に学べるよう求めています。
家庭環境や通っている学校の違いで、性について得られる知識に差がないように。
越谷市の子どもたちが公教育を終えるときには、誰もが自分の身体や性、人権について必要な正しい知識を持っている。そんな状況をつくることが望ましいと思います。
茨城県取手市では、2026年度から市内すべての公立小中学校で包括的性教育に取り組むとされています。
他市でも危機感を持って全小中学校での性教育が実施されているところもあります。
一方で越谷市では、各学校に判断が任されており、これは各学校の現状に合わせられるものの通う学校によって学ぶ機会に差があります。
国では、10年に1度の指導要領の改定だそうで、「歯止め規定」をどうするか議論されています。
越谷市でも、すべての子どもたちが必要なことを学べる環境をつくっていきたいと思います。
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