2026/4/28
「NIPPONIA HOTEL 伊賀上野城下町」の新棟が上野西町に誕生。
29日のオープンに先駆けて、内覧会にお邪魔してきました。
本町通りに向かって、どっしり黒々と重々しい外観を誇っていた田中青果問屋さんの築110年の建物が、3室のホテル客室に生まれ変わっていました。
大好きだった明治を感じさせる大きな金看板は台風で壊れ、再生に100万円かかるという理由でなくなっていました。
かつての商売の隆盛を誇っていた大きな土蔵は、宿泊客専用の「蔵サウナ」に。「ドッグフレンドリースイート」を標榜され、客室で思う存分、愛犬と寛げる。特注伊賀焼の犬用食器が待っています。ゴールデンウィークはすでに満室とのこと。
19世紀のこのまちの繁栄を象徴するような商家、外からは窺い知れない物語を内に秘めた陰翳の塊のように通りを圧する建物が、「空き家活用」「古民家再生」の対象として、誰でもお金を出せば明るい照明のもとで快適に過ごせる施設として、次の世紀に向けて新しい人生を歩み始める姿を見届けてきました。
歴史ある建物が未来に遺されること、そして市街地に新しい魅力が加わることを、伊賀上野っ子として喜びたいと思います。












この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>森中 ひであき (モリナカ ヒデアキ)>「NIPPONIAHOTEL伊賀上野城下町」の新棟が上野西町に誕生。