「行政視察に不参加表明」。
2025/6/20
モリナカ ヒデアキ/63歳/男
2025/6/20
2025/6/15
2025/6/11
2025/6/8
2025/6/3
2025/6/2
2025/6/2
2025/5/29
生年月日 | 1962年06月01日 |
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年齢 | 63歳 |
星座 | ふたご座 |
出身地 | 三重県伊賀市 |
好きな食べ物 | 食べることが大好きです。 ごはん・麺類・くだもの・パン・ケーキなど好きな食べ物はいろいろありますが、とくに和菓子が好き。 伊賀名物「でっちようかん」が大好きです。 |
好きな本、漫画、雑誌 | 好きな作家:宮沢賢治、須賀敦子、吉田修一、高村薫 |
2019年、生まれ故郷の伊賀にUターンしてきました。高齢の父が頻繁に入院するようになり、車の運転もむずかしくなったのがきっかけでした。
伊賀に帰って、市役所の「移住コンシェルジュ」として働きはじめました。伊賀の外からふるさとのことを考え続けていたことは、私の強みとなりました。市外の方々に伊賀市のよさを知ってもらおうと活動するうち、かずかずのこのまちの貴重な財産をあらためて認識しました。
一方で、人口の減少により暮らしにくさを感じることも増えてきました。足もとの課題に対応しながらも、子育て・医療・交通・行政のあり方など、もう少し未来、たとえば「10年後」にどんなまちにしていきたいかを行政と市民が話し合い、協力して行動に移していく場面がもっと必要だと感じるようにもなりました。
市民と一緒に、少し先の未来を見据えながら、いまやらなくては間に合わなくなることを進めていこうと思ったことがきっかけです。
2021年4月、伊賀市議会議員になりました。
加速する人口減少の中で、少し先の将来を見据え、公共交通、防災、行政改革、福祉、新図書館や保育所のあり方など多面的に調査・提案をしてきました。また、発議や委員会活動を通して議員が心を合わせて取り組めるよう、議会の中で率先して努力してきました。
【一般質問項目】
2021年6月
① 地域公共交通の現状と将来像
② 治水対策の現状と洪水時の確実な避難実現
2021年9月
① 性の多様性・パートナーシップ宣誓制度の条例化
② 戦略的な広報に向けた、新たな「秘書広報課」の役割
2021年12月
〇 公正で透明度の高い行政運営について(分割発注、不適切見積書入手の疑い)
2022年3月
〇 不適切な分割発注・見積取得の実態調査と再発防止策
2022年6月
〇 持続可能な伊賀市のための公共交通インフラ 交通
2022年9月
① 伊賀市が公立保育士の処遇改善を行わないのはなぜか
② 公立保育所の民営化は立ち止まって再考を
2022年12月
① 地域公共交通の確保と行政の役割
② 説明責任を進んで果たす行政運営
2023年3月
① 災害時「個別避難計画」の早期作成を
② 新図書館で問われる伊賀市の「姿勢」
2023年6月
① 「鍵屋の辻史跡公園」の今後の整備計画
② 伊賀への愛着と誇りを高める「新図書館」のあり方
2023年9月
① 災害時「個別避難計画」作成の具体的展開
② 高齢難聴者を含む聴覚障がい者への「情報保障」
2023年12月
① 新時代を生き抜くこどもを育て、地域に活力を与える「里山保育」の導入
② 美術博物館建設に必要な「市民との合意形成」
2024年3月
〇 能登半島地震を踏まえた「市民・地域と共に取り組む震災対策」
2024年6月
① 24時間使用可能なAEDをもっと地域に
② 市民に愛され、活用される「美術博物館」にするために
2024年9月
「中心市街地活性化策」を「不発」に終わらせないために
2024年12月
どう進める?「参加と協働」のまちづくり
2025年3月
① 「戦後80年」非核平和都市・伊賀市は、未来に平和をどう伝えるのか
② 持続可能な地域産業を育てる「公契約条例」
【決議発議等】
① 2022年3月 ウクライナ侵攻抗議決議
② 2022年6月 「仮想美術館」予算削除議案
③ 2022年8月 「にぎわい忍者回廊」市民説明等の要求
④ 2022年12月 「地下水保全条例」附帯決議
⑤ 2023年12月 「上下水道管理者に対する問責決議」
⑥ 2024年3月 「広報戦略マネジメント事業」予算削除議案
⑦ 2024年6月「子育て施策情報発信事業」予算削除議案
⑧ 2024年6月「ガザ地区における平和の実現を早期に求める決議
市民・地域・行政が「やさしさ」でつながる、しなやかな「強いまち」を目指して
さびしくなっていくまち、農林業や地域の担い手不足、高齢者の心細い暮らし、災害への不安、ひきこもり、こどもの世界にも影を落とす経済的格差、統合でどんどん遠くなる保育所や学校、仕事は増えても人が減る行政・教育・ケアの現場。数多くの市民のお話を直接うかがい、まだまだ課題が数多くあることを実感します。
市民だけ、地域だけ、行政だけで解決できる課題ではありません。それぞれが課題や思いを持ち寄って、話し合って、つながって、やさしく、ふところ深く、もっと血の通った、お互いの顔が見える関係を作って、力を合わせる。「行政が地域や市民とつながり、市民同士をつなげる努力」を、市民の代表である議会がもっと後押しする。地味だけれども、今の伊賀市には必要なことです。
美しく豊かな自然に抱かれ、長い歴史に育まれた伊賀の地で、おだやかに暮らす。その当たり前の幸せをこれからも感じられるように。人と地域と行政が「やさしさ」でつながり、したたかで、しなやかな「強いまち」を一歩ずつ作っていきましょう。
1. 何よりも命を大切にするまち
〇高齢者・障がい者に寄り添う避難計画
〇ひとりひとりを大切にする避難所体制
〇24時間使えるAEDをもっと地域に
〇将来も安心な医療体制構築に早く着手
2. こどもと家族を社会で支えるまち
〇地域や自然とふれ合って育つ幼児教育
〇経済格差を機会の差にしない公教育
〇安心できる居場所をこどもと家族に
〇保育と学校現場にもっと予算と人員を
3. みんなが主人公になれるまち
〇女性・若者の力と意見をもっと市政に
〇障がい者に我慢を強制しない社会環境
〇多文化共生を「伊賀の自慢」に高めよう
〇カスタマー・ハラスメントに防止策を
4. 人と人とがつながりやすいまち
〇市職員が地域でもっと働ける制度導入
〇交流を生む市街地・地域拠点づくり
〇 「移動の自由」を保障する手段の確保
〇移住・交流・市民活動をもっと後押し
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