2022/10/22
昨日の夜に東京に入ったので今朝は池袋に移動して「夜明けまでバス停で」を鑑賞した。
言わずもがな2020年に起こったホームレスの女性が明け方にバス停で就寝中に殺害されてしまうという痛ましい事件を元に作られている。
実際の事件そのままではないのだがコロナ禍、東京オリンピックを絡ませて主人公が
ホームレスに陥ってしまう展開の中で「外国人問題」も入っており、中盤辺りで主人公が呟く
「政治も悪いけど最終的には事件自分が悪いんだ」と自分を責める箇所は元旦那さんの借金問
題、親の介護の問題と複雑に今の日本の問題と絡んで観ていて胸が詰まる想いがした。
所持金も殆ど無くなり、彼女は残飯を漁るようになる。
そこでホームレスの重鎮との会話で「私、真面目に生きて来たんです。」の言葉が胸に突き刺さる。
この言葉はまさに「自助、共助、公助」を体現しているのだ。
どうして「自助」が先に来ようか。
劇中に出てくるYouTubeberがホームレスに対してヘイトスピーチを浴びせる動画が出てくるが現在の日本の現状を冷静に捉えたものではない事は明らかだ。
重鎮の言葉で「若い人がこうなってしまったのは(団旗の世代の)俺たちのせいか?」
というセリフは今の若い人達に向けての私自身の言葉だと重く受け止めてしまった。
映画はラストに向かう…
誰にでも起こり得る、こうした時間でもホームレスに陥る人はいるのだろう。
劇中でホームレスの言葉が最後まで残った。
就寝前に呟いた言葉だ。
「明日こそ目が覚めませんように」
こんな日本に誰がした。
政権交代しかない。
#国民の生活が第一
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