2026/7/28
2023年の統一地方選挙で、大垣市議会議員に初当選して最初の議会!
すべてが初体験で、ワクワク感とドキドキ感でアドレナリンが放出しまくったのは3年前の話。あっという間の3年でしたが、最初の議会でのこと。
そこで開催される各種委員会。配布されているタブレットに議案の資料データが送られてくるのですが、それがなんと委員会の30分前。中には、条例など500ページも添付されたものがありましたが、なんと30分前なのです。
議員というのは、それを30分で読み込まなくてはいけないの?
いや先輩議員はすでにすべての条例が頭に入っているのでは?
いろいろな思いが渦巻きました!
ちなみに、大垣市は、教育福祉員会、建設産業委員会、総務環境委員会、議会運営委員会のほか、市民病院に関する特別委員会などのほかいくつかありました。私は、教育福祉委員会に所属しましたが、委員会には7人ほどの委員が割り当てられていました。
私は、当時、副委員長であったため、事前に正副レクという打ち合わせがあり、そこで議案について説明を事前に聞くことができました。
そして、委員会が開かれ、新人議員からの質問は多く、終了後、先輩議員から「変な質問をする議員がいるが、気を付けるように」と注意がありました。
いやいや、30分前に配布された資料を読み込むこともできず、変な質問にもなるだろうと疑問に感じた私は、所属した会派会で疑問を投げかけましたが、1期目が意見をいうものではないとたしなめられました。
その後、ほかの自治体はどうなっているのだろうと各地の議員にヒアリングをしましたが、数日前というところが多く、いくら遅くても当日の朝に配布という程度でした。
議会運営に関わる課題だけに一般質問するには頭を使う必要があり、できないまま。
ちなみに、神奈川県川崎市では議会条例の中で、細かく規定されています。
川崎市議会では、議会改革検討委員会で「委員会資料の事前配布」を正式な検討テーマとして取り上げました。
主な内容は、
というものです。検討の結果、事前配布の運用が導入されています。ほかにも市川市、四日市市、会津若松市などがあります。
これら議員改革において共通する考え方は、「説明を聞く委員会」から「議論する委員会」へ!
大垣市議会のように30分前では、
という課題があります。
一方、数日前に配布すれば、
という効果が期待できます。選挙で選ばれた市議会議員は、市民の代表として市政の方針を決め、正しく行われているかを監視する役割を担います。市民の負託と信頼に応えるために、すべての議案をしっかりと考え、検討できる環境を与えることで、もっともっとよりよいまちづくりにつながるはずです。
地方議会で必要なことは、まずは各議会がどんな議会運営となっているか、それが問題がある場合は、川崎市のように議会改革を即行うこと。これは、企業も行政も同じではないでしょうか?
少なくとも大垣市議会では2025年12月の本会議まで配布は30分前でしたが、すでに改革がされていることを願ってやみません。
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ホーム>政党・政治家>からさわ りえ (カラサワ リエ)>地方議会における議会運営の在り方~あなたの自治体、委員会資料はいつ配布されてますか?~