金井たかしの「江戸川区情報」（筆者金井たかし（高志）のプロフィールを見る）江戸川区議会議員・弁護士・武蔵野大学法学研究所客員研究員

2024年７月28日に江戸川区へインド政府等から日本最大のインド人コミュティのある江戸川区に対して「友好と親善の証」としてガンジー胸像が寄贈されました。

このガンジー胸像の寄贈の除幕式を参観に行きましたので、このガンジー胸像のこと、そして、序幕式について書いておきたいと思います。

この除幕式についてはNHK News Web「東京 江戸川区に寄贈のガンジーの胸像 設置の公園で除幕式2024年7月28日」で報道されました。

また、外務省の公式サイトで「高村外務大臣政務官のガンジー像除幕式への出席」という報道発表がされています。

まず、江戸川区に対して、インド政府とインド文化関係評議会からガンジー胸像が寄贈されたわけですが。これは極めて江戸川区にとり光栄なことであると思います。

インド政府等からガンジー胸像が寄贈されているところは、米国ニューヨークの国連本部、そして広島市（元安川河岸緑地）にしかなく、今回、江戸川区に対してガンジー胸像が寄贈されたということは、インド政府等が江戸川区を極めて重要な地区と位置づけてくださったということです。

この除幕式には、スブラマニヤム・ジャイシャンカル・インド外務大臣（H.E. Dr. Subrahmanyam Jaishankar, Minister of External Affairs of India）のほか、シビ・ジョージ駐日インド大使（H.E. Mr. Sibi George, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of India）、斉藤猛江戸川区長、高村正大外務大臣政務官、大西英男衆議院議員、宇田川さとし東京都議会議長、窪田龍一江戸川区議会副議長等が出席しました。

これらの方々の出席は、このガンジー胸像の寄贈が極めて価値のあるものであることを示すものでした。

この除幕式に日本政府からは外務省の高村外務大臣政務官が出席してくださいましたが、高村外務大臣政務官は慶應義塾大学の後輩にあたり個人的にもお付き合いをさせていただいている方で、私は除幕式に高村政務官が来ることは事前に聞いておらず少し驚きました。

除幕式が無事に滞りなく開催されたことはとてもよかったと思います。今後も江戸川区とインド人コミュニティの友好親善、そして日本政府とインド政府との関係がより密接になっていくことを期待したいと思います。私も江戸川区議会議員の一員として、努力をしていきたいと思います。（筆者金井たかし（高志）のプロフィールを見る）

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金井たかし（高志）　江戸川区議会議員・弁護士（元 武蔵野大学法学部･大学院教授　元LINE(株)監査役） 　

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