2024/3/19
金井たかしの「江戸川区情報」(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)江戸川区議会議員・弁護士・武蔵野大学法学研究所客員研究員
江戸川区にはインドの方が多いことは有名です。東京都の人口の統計を見てみると令和6年1月1日の江戸川区のインド人の人口は6881人となっています。
今日2024年3月19日の朝の「林先生のことば検定」で「パジャマの語源」について紹介していました。今回、この「パジャマ」の語源がインドに関係することから、「パジャマ」について書いておきたいと思います。

「パジャマ」の語源は興味深いものです。この言葉はインドのヒンディー語に由来しているということです。
日本語の「パジャマ」は、英語の「pajamas」「pyjamas」から来ていますが、その元々の語源を調べると、ヒンディー語の「paajaamaa(パージャーマー)」ということです。ヒンディー語のこの言葉は民族服で足首までのゆったりしたズボンのことを意味しますが、ズボンだけでなく、夜に寝るときに着る服を指すようになったものです。(「語源由来辞典」)
「パジャマ」がインド発祥となっている理由を見てみると、皆さんがご存じのように、イギリスは18世紀中ごろインドを植民地としていたものです。そこで、イギリス人は、就寝時に楽になるという理由で、ゆったりとしたズボンを寝間着として使用し始めたのです。こうして、インド発祥のパージャーマーは、世界中に広まり、現代の「パジャマ」につながっていったのです。
日本に「パジャマ」が伝来したのは明治時代であり、英語の「pajamas」「pyjamas」から段階的に「パジャマ」に変化していったものとされています。
普段なにげなく使用している「パジャマ」という言葉について、その言葉が江戸川区で人口の多いインド人の方々のヒンディー語に由来しているというのは興味深いものと思います。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)
金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士・武蔵野大学法学研究所客員研究員(元 武蔵野大学法学部・大学院教授 元LINE(株)監査役)
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