2026/8/11
金井たかし(高志)の「江戸川区情報」江戸川区議会議員・弁護士・行政書士
ルンビニー学園幼稚園卒・江戸川区立下鎌田小学校・瑞江第三中学校卒・都立両国高校卒(金井たかし(高志)のその後の経歴プロフィールを見る)[「たかし」は「高い志(こころざし)」と書く「高志」です。]
江戸川区議会議員の金井たかしです。
2026年8月4日に、江戸川区議会生活振興環境委員会の一員として、富山県高岡市にある「富山県産業技術研究開発センター・ものづくり研究開発センター」を視察しました。
県内ものづくり産業の中核拠点として、中小企業の技術力向上や新製品開発、人材育成を総合的に支援している施設です。現地では、製品の共同研究の場となっているラボや、各種試験・検査機器が整備された評価施設を見学し、企業ニーズに寄り添った支援の実態をうかがいました。

(自然環境負荷システム (超大型環境試験室):試験品へ環境負荷(低温放置、高温放置、恒温恒湿放置、温湿度サイクル)を与えることを目的とした加速劣化試験)

(電波暗室:外部からの電磁波(電波)が遮断された環境で、電子機器の電波の発生状況や、外部電波 による影響度合いを測定するための試験環境設備です。)
担当者からは、地場産業をはじめとする地元企業との共同研究の概要や、後継者育成・高度人材育成の取り組みについて説明を受けました。単に設備を提供するだけでなく、産官が連携し、技術指導や知的財産支援を一体的に進めている点が印象的でした。
なかでも、富山県の伝統産業である高岡銅器の鋳造技術を応用し、鉛フリー銅合金を用いた世界初の鋳造製大型ウイスキー蒸留器「ポットスチル」(ZEMON)の開発事例は、伝統工芸と先端産業をつなぐ象徴的なプロジェクトとして強く心に残りました。安全性や環境性に配慮しながら、高付加価値な製品を生み出す好例であると思います。

加えて、富山県総合デザインセンターや高岡市デザイン・工芸センターによる、伝統工芸の保存・継承と新たなデザイン産業の育成についても簡単ですが説明を受けました。技術継承、人材育成、デザイン力の強化をセットで支える仕組みは、江戸川区における伝統工芸や地域産業の振興にも参考になるものでした。
今回の視察で得た知見を、区内のものづくり・伝統工芸の維持発展に生かす政策づくりに反映してまいります。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)
金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士・行政書士・武蔵野大学法学研究所客員研究員(元LINE(株)監査役 元C Channel(株)取締役 元武蔵野大学法学部・大学院教授 [高い志(こころざし)で、また、豊富な弁護士経験で、江戸川区政に貢献)]
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ホーム>政党・政治家>金井 たかし (カナイ タカシ)>富山県高岡市への行政視察 ものづくり研究開発センターへの視察(2026年8月4日)