2026/5/21
金井たかし(高志)の「江戸川区情報」江戸川区議会議員・弁護士・行政書士
ルンビニー学園幼稚園卒・江戸川区立下鎌田小学校・瑞江第三中学校卒・都立両国高校卒(金井たかし(高志)のその後の経歴プロフィールを見る)[「たかし」は「高い志(こころざし)」と書く「高志」です。]
こんにちは。江戸川区議会議員の金井たかしです。
今回は、大切な家族である「ペット」の命を災害から守るための、新しい取り組みについてご紹介します。

昨日2026年5月20日、ペットの防災を専門に普及・啓発を行う「一般社団法人 日本ペット防災協会」の設立発表会が開催されました。この協会の野中理事長とは約25年前からの友人です。野中氏がペット共生マンション(ペットと一緒に快適に暮らせる工夫がされたマンション)の仕事に携わっていた頃からの仕事を通じた縁で、ペット業界の関係者を交えて長く親交を温めてきました。

災害が起きた際、ペットを連れて避難できずに孤立してしまう「ペット難民」を防ぐことは、これからの地域防災において大変重要な課題です。
日本ペット防災協会では、自治体との連携を非常に重視しており、地域の避難所におけるペット受け入れ態勢づくりを目指しています。災害時に家族であるペットを被災した場所に残して避難所に避難することはできないものですから、避難所でのペットの受け入れ態勢の整備はとても大切なことです。
ペットを飼っている皆さんが、災害時の避難に関して、よく耳にする避難の言葉について、環境省の指針をもとに整理しておきたいと思います。なお、今年中には、同行避難を促進するために指針の改定が予定されています(東京新聞の報道[2026年5月9日])。
同行避難(どうこうひなん):
飼い主がペットを連れて、一緒に避難所まで安全に逃げることです。ただし、それ以上の意味ではなく、同伴避難や同室避難までを意味するものではありません。
同伴避難(どうはんひなん):
避難所の敷地内(指定された区域)で、ペットと一緒に過ごすことができる避難の形です。ただ、必ずしも同じ空間・部屋で過ごせるとは限りません。
同室避難(どうしつひなん):
避難所の建物内で、飼い主とペットが「同じ部屋」で一緒に過ごすことです。
環境省が出しているこれまでの指針では「同行避難」が基本とされてきましたが、避難所でのトラブルを減らし、飼い主の安心を守るために、現在はさらに踏み込んだ避難方法の明確化や、自治体ごとの状況に応じた改定方針が議論されています。江戸川区では、危機管理部の尽力により、同伴避難についての体制づくりが進んでいます。
ただ、環境省の指針の改定がありますことから、江戸川区においても、万が一のときに飼い主もペットもより安心して過ごせる環境づくり、そして行政と専門団体が手を取り合う仕組みづくりの更新が必要になると思います。
関連リンク
掲載記事「trim+」(トリマー向けコミュニティポータルサイト)
これからも江戸川区の皆さまの大切な家族の命を守るため、ペット防災の強化に全力で取り組んでいきたいと思います。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)
金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士・行政書士・武蔵野大学法学研究所客員研究員(元LINE(株)監査役 元C Channel(株)取締役 元武蔵野大学法学部・大学院教授 [高い志(こころざし)で、また、豊富な弁護士経験で、江戸川区政に貢献)]
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