2026/3/28
金井たかし(高志)の「江戸川区情報」江戸川区議会議員・弁護士・行政書士
ルンビニー学園幼稚園卒・江戸川区立下鎌田小学校・瑞江第三中学校卒・都立両国高校卒(金井たかし(高志)のその後の経歴プロフィールを見る)[「たかし」は「高い志(こころざし)」と書く「高志」です。]
江戸川区議会議員の金井たかしです。
2026年2月から3月にかけて、江戸川区議会では令和8年度予算案の審議が行われました。私は予算特別委員会において、区政の司令塔ともいえる「経営企画費」に関し、江戸川区民の皆様の税金がより効果的に、そして透明性を持って使われるよう、質問・要望を行いました。
予算特別委員会の「経営企画費」の審査の中継録画は、「議会録画放映|江戸川区議会」で見ることができます。

今回のブログでは、私が特に重視した「不祥事防止」「AI活用」「システム効率化」の3点についてご報告します。
1. 包括外部監査の導入:クリーンな区政のために
ここ数年において、江戸川区では残念ながらいくつかの不祥事が発生しました。これを受け、区自らが行う内部監査に加え、外部の専門家(公認会計士等)が厳しくチェックする「包括外部監査」の導入が決定しました(予算額:約1,100万円)。
「これまでの内部監査で不十分だった点はどこか?」「外部の視点を入れることで、具体的にどう組織を正していくのか?」を質しました。
単なる形式的な監査に終わらせず、不祥事の芽を根絶し、江戸川区民の皆様の信頼を取り戻すための実効性ある制度運用を強く求めました。
2. AIのさらなる活用:区民サービスの質を飛躍させる
江戸川区は自治体DX(デジタルトランスフォーメーション)において全国トップクラスの評価を得ています。令和8年度はさらに一歩踏み込み、「AIのさらなる活用」に約2,300万円が計上されました。なお、DXにおいて江戸川区が全国トップクラスであることは別のブログで紹介したいと思います。
単なる事務作業の効率化(コスト削減)に留まらず、AIを使うことで「いかに区民サービスが便利になるのか」という事業・施策の背景と具体策を問い直しました。
江戸川区が今後も「DX先進自治体」として走り続け、高齢者から子育て世代まで、誰もがテクノロジーの恩恵を実感できる区政を目指すよう、DX推進課を激励しました。
3. システムの最適化:約5億円の投資を成果へ
DX投資効果を高め、持続可能な体制を築くための「システムの最適化」には、約5億円という多額の予算が投じられます。ここで重要になるのが「LGWAN(エルジーワン)」という仕組みの扱いです。
【用語解説:LGWANとは?】
地方公共団体実行行政ネットワークの略称です。私たちが普段使うインターネットとは完全に切り離された「役所専用の非常に安全なネットワーク」のこと。区民の皆様の個人情報を守るための「鉄壁の守り」ですが、維持コストが高いという課題もあります。
IT業界の弁護士業務をしてきた経験による専門的知見から、この「守りのLGWAN」と「攻めのインターネット系システム」をいかに効率よく連携させ、運用コストを適正化するかを確認しました。
固定経費を抑制しつつ、最新技術を取り入れる「攻めと守りのIT戦略」を推進するよう要望しました。
江戸川区民の皆様へ
経営企画費は、一見すると地味な分野かもしれません。しかし、ここを最適化することが、結果として「福祉や教育に回せる予算を生む」ことにつながります。
私はこれからも、IT業界の法務の専門家としての経験を活かし、江戸川区がよりスマートで、より誠実な自治体であり続けるよう、同時に、ITに詳しくない方々も取り残さないようにする考えも忘れないようにして、チェックと提案を続けていきたいと思います。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)
金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士・行政書士・武蔵野大学法学研究所客員研究員(元 武蔵野大学法学部・大学院教授 元LINE(株)監査役 [高い志(こころざし)で、また、豊富な弁護士経験で、江戸川区政に貢献)]
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