2024/11/16
金井たかしの「江戸川区情報」(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)江戸川区議会議員・弁護士・武蔵野大学法学研究所客員研究員
今年2024年6月に江戸川区の区道についてのネーミングライツ事業の実施の説明を江戸川区の担当者から受けました。これに関連して、他のブログでネーミングライツ事業、また、区道への愛称名設定について書いておきましたので、このブログでは、江戸川区の区道へのネーミングライツのことを書いておきたいと思います。

まず、道路のネーミングライツとは、企業や団体が特定の道路や歩道橋などの名称に自社の名前や商品名を付ける権利(命名権)のことです。この権利を購入することで、企業は広告効果を得ると同時に、江戸川区などの自治体は道路の維持管理費用の一部につき負担を減らすことができるのです。
例えば、横浜市では「ベイクォーターウォーク」や「トツカーナ東急プラザデッキ」などのネーミングライツ事業が実施されています。他に、江戸川区の隣の自治体である市川市でも市道の維持管理にかかる費用の新たな財源確保と市道を活用した地域の活性化を図るためにネーミングライツ事業(市川市公式サイト)が実施されています。江戸川区民の皆さんに馴染があるものとしては「ニッケコルトンプラザ通り」かもしれません。
江戸川区公式サイトで「ネーミングライツ事業」ページがあり、ネーミングライツ事業についての解説がされています。そして「江戸川区ネーミングライツパートナー選定委員会に関する要綱」も定められています。区道についてもネーミングライツ事業の対象となっています。
他のブログで書いておきましたが、江戸川区には区道の愛称名をつける「江戸川区道愛称名設定要綱」があります。江戸川区には愛称のついていない区道がまだ多くありますので、江戸川区の皆さんに、江戸川区の区道には愛称をつけることができるということを広く認識してもらえればと思います。愛称名がつけられた区道に対して、順次、江戸川区としてネーミングライツ事業の対象としていくことが考えられます。
「江戸川区道愛称名設定要綱」があることが広まり、江戸川区の発案により、また、町会・自治会等の発案により、これから区道の愛称が増えるとよいと思います。また、その後に区道のネーミングライツ事業が進むとよいと思います。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)
金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士(元 武蔵野大学法学部・大学院教授 元LINE(株)監査役)
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