金井 たかし ブログ

江戸川区のネーミングライツ事業

2024/11/16

金井たかしの「江戸川区情報」(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)江戸川区議会議員・弁護士・武蔵野大学法学研究所客員研究員

先日2024年9月に区役所の担当部署から江戸川区道のネーミングライツ事業のことの説明を受けました。江戸川区では施設についてのネーミングライツ事業をすでに実施してきていますが、江戸川区道のネーミングライツ事業はまだ始まったばかりです。

そこで、私は区道のネーミングライツ事業に関心を持っていて、この区道のネーミングライツ事業を応援したいと思っています。そこでこの区道のネーミングライツ事業を解説する前提として、まだ、それほど知られていない施設等のネーミングライツ事業一般について内容確認をしておきたいと思います。

江戸川区ではネーミングライツ事業を実施してきています。まず、ネーミングライツ事業とは、民間事業者等に対して、契約により施設等又はそれらの一部の名称に企業名や商品名等を冠した愛称や通称を付与できる権利(命名権)を与え、その代わりに、命名権を取得した民間事業者等から対価を得て、施設等の運営及び維持管理に役立てるという事業となります。

ネーミングライツの導入を通じて、江戸川区としては、新たな財源を得るとともに、ネーミングライツ・パートナー(命名権を取得した民間事業者等)の支援により施設等の魅力を高め、地域の活性化を図ることを考えています。

ネーミングライツには、いくつかのメリットとデメリットがあります。以下にそれぞれをまとめておきます。

メリット

1. 施設維持費の軽減: ネーミングライツの収入を利用して、施設等の維持管理費用を賄うことができます(江戸川区のメリット)

2. 宣伝効果: 企業名や商品名が施設等の名称に使用されることで、宣伝効果が期待できます(企業のメリット)

デメリット

1. 名称変更による混乱: 施設等の名称が頻繁に変更されると、地域住民や利用者に混乱を招く可能性があります

2. 施設の所在や機能の不明確化: 企業名が施設等の名称に付されることで、施設等の所在地や機能が分かりにくくなることがあります

3. 企業の不祥事による影響: ネーミングライツを持つ企業が不祥事を起こすと、施設等のイメージに悪影響を及ぼす可能性があります

ネーミングライツ事業には以上のようなメリット・デメリットがありますが、現在、江戸川区では以下のネーミングライツ・パートナーによる愛称が定められています。

愛称 施設の名称 ネーミングライツ・パートナー

契約期間

ネーミングライツ料(年額)
スピアーズえどりくフィールド 江戸川区陸上競技場 株式会社クボタ 令和5年4月1日から3年間 300万円
JPアセットスタジアム江戸川 江戸川区球場 JPアセット証券株式会社 令和6年4月1日から5年間 550万円

ネーミングライツ事業には、いくつかのデメリット・リスクもありますが、企業や地域にとって多くのメリットをもたらすものであると思います。今後も江戸川区としてネーミングライツ事業を進めていってもらいたいと思います。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)

「金井たかし 江戸川区の政策研究(金井たかし公式HP)」

金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士(元 武蔵野大学法学部・大学院教授 元LINE(株)監査役) 

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著者

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金井 たかし

肩書 江戸川区議会議員 弁護士・行政書士 元 武蔵野大学・大学院教授 元 LINE監査役
党派・会派 自由民主党

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