山田 勝彦 ブログ
有人国境離島法が改正!まだまだ残る課題
2026/7/9
昨日、国会で有人国境離島法の改正法が成立しました。 法律は初めて10年間延長され、対象となる島も拡大されました。 離島振興にとって大きな前進であり、島民の皆さまにとっても喜ばしいことだと思います。 しかし、私が国会で一貫して訴えてきた「離島航路の低料金化を島民以外も対象にし、観光客や帰省客も含め、みんなが安く利用できる制度」は、今回の改正では実現しませんでした。 離島航路は「海の国道」であり、島を守ることは国を守ることです。 国境の島に人が住み続けられることは、わが国の国防上、極めて重要です。 しかし、島の人口減少は加速しています。 だからこそ、離島航路の低料金化によって交流人口を増やし、島内の消費を伸ばし、島の中でお金が回る経済政策が必要です。 五島列島や壱岐、対馬への観光を勧めると、多くの方から返ってくる言葉があります。 「行ってみたいけど、交通費が高い。」 政府は「滞在型観光を推進する」と言いますが、入口となる交通費が高いままでは、その効果は十分とは言えません。 そもそも滞在するかどうかを決めるのは、政策で促されるのではなく、島に訪れた人がその魅力に触れ、「また来たい」と思...