【調査】アサシンクリードシャドウズ、弥助、トーマスロックリー氏、政府見解は如何？

2024/7/19

「アサシンクリードシャドウズ、弥助、トーマスロックリー氏、の件に関して。」

今回はこちらの調査結果となります。

調査というより、まずは一発目、ストレートに政府に見解を伺いましたので、その報告といった内容です。

▼結論

先に結論を申し上げますと、想定の範囲内の（残念な）回答といった所でしょうか。

ですが、まずは各省庁に問題点を認識してもらった事は前進かと思います。これで後々知りませんという事はないですね

以下、質問内容と回答を共有致します。

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▼趣旨

フランスのゲーム会社UBIがアサシンクリードシャドウズというゲームの発表を予定しおりますが、こちらの発売中止や「史実に基づいた」発言の撤回を求める等、署名活動も行われており、SNS上では非常に問題視されております。

参考　https://x.com/satoshi_hamada/status/1811088781841420578

▼質問内容

・質問1
「トーマス・ロックリー氏（日本大学法学部外国語科目准教授）が自らの想像で作った弥助のストーリーの本を書き、その本の内容を史実として世界に広め、日本人の多くが知らないうちに作り物の歴史を世界の真実にしてしまおうという動き」という指摘がある。この指摘に関する政府見解と今後の方針を教えてほしい。
→文部科学省、外務省

・質問2
「フランスのゲーム会社Ubisoft(ユービーアイソフト)が制作中の新作ゲーム、『アサシンクリードシャドウズ』は、日本の戦国時代が舞台で、くだんの弥助が主人公キャラクターとして登場します。このゲーム会社が過激なポリコレ運動の人々に乗っ取られてしまっており、ゲーム発売前のインタビュー映像などから日本を軽視する言動が目に余る状態です。一部公開されたゲームの内容も、日本文化・歴史・日本人を酷く軽視し、歪められたものでした。
例：グロテスクな斬首シーンについて、担当者がインタビューで「当時の日本では死は日常茶飯事で、ほとんどの人がきれいに首を切られて死んでいました」と発言するなど。」という指摘がある。この指摘に関する政府見解と今後の方針を教えてほしい。
→文部科学省、外務省、経済産業省

・質問3

民間企業の作成したゲームであればそこまで気にする必要もないが、「日本の史実に基づいて作成した」と発表されており、これが広まればそのまま信じる人も全世界で出てきてしまうので非常に悪質と考える。事実、以下のような発信もされている。

駐日ブラジル大使館はFacebookにて「日本に初の黒人侍」「弥助は1579年に日本に連れて来られ英雄となりました」と公言。

参考　https://www.facebook.com/share/p/ghzvow6NLkvGBkef/?

この指摘に関する政府見解と今後の方針を教えてほしい。
→文部科学省、外務省

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▼回答

文科省、外務省、経産省の順

（メールでのやり取りですが、分かりやすくpdf化しております）